tag:blogger.com,1999:blog-382242462024-03-05T18:50:40.768+09:00SAMURAI VIDEOGRAPHER TOGAJINMy camera work is learned from videos of excellent ballet and rhythmic gymnastics in the world.togajinhttp://www.blogger.com/profile/06707648480972273869noreply@blogger.comBlogger125125tag:blogger.com,1999:blog-38224246.post-47478138192028682632022-01-15T21:47:00.005+09:002022-01-15T21:52:20.888+09:00日本最大級の国民文化祭<p> 日本最大級の国民文化祭の開催地が、昨年は和歌山県であり、私は田辺市の紀南文化会館大ホールにて、4つの公演の撮影から納品まで全ての作業を完了いたしました。</p><p>10月31日(日)ニュー・バレエ・コラボレーション</p><p>11月07日(日)全国邦楽合奏コンサート</p><p>11月13日(土)フラダンスフェスティバル</p><p>11月14日(日)ワールドダンスフェスティバル</p><div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/a/AVvXsEg8TLPWnOlNbFz66dyfVnIzffd9cjHKd-QFTaa7xKNzesn023OlErbrtKtHdgBj-PtVgy8FtalHS-IptMmr4xmknErxtroOIi8CEMFh48Uaqos_nCTXhxSVzQjhEh802cCaz7IC8xI-r6cYNMsKRptFX7n0yRphksmYXDNAjeJv1oJ-VT2jrdU=s2992" style="clear: left; float: left; margin-bottom: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="2992" data-original-width="2992" height="320" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/a/AVvXsEg8TLPWnOlNbFz66dyfVnIzffd9cjHKd-QFTaa7xKNzesn023OlErbrtKtHdgBj-PtVgy8FtalHS-IptMmr4xmknErxtroOIi8CEMFh48Uaqos_nCTXhxSVzQjhEh802cCaz7IC8xI-r6cYNMsKRptFX7n0yRphksmYXDNAjeJv1oJ-VT2jrdU=w320-h320" width="320" /></a></div><br /><p><br /></p><p><br /></p>togajinhttp://www.blogger.com/profile/06707648480972273869noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-38224246.post-36592280479138389672021-01-07T13:49:00.000+09:002021-01-07T13:49:05.885+09:00私の裏技撮影用語「オン・タリー・ズーム」とは<p> ちゃんとしたスイッチングシステムで組んだカメラのファインダーの中には、「今、自分のカメラの映像を生中継している」ということが分かるように赤いランプが点くようになります。</p><p>そう、録画ランプと同じものです。</p><p>逆に言うと、オフ・タリー中に構図やピント合わせやアイリスも調整すると、スイッチャーは各カメラのモニター映像を観ているので採用してくれます。これがオン・タリーであり、採用されている中でのズーム操作を「オン・タリー・ズーム」と言います。</p><p>さて、本論ですが、このオン・タリー・ズームは、プロでも出来るカメラマンが少ないのです。</p><p>言い換えると、電動ズーム操作は出来るが、手動ズーム操作が出来ないカメラマンが凄く多いと言うことです。</p><p>簡単に申しますと、これによりカメラマンの上手い・下手が分かってしまうのです。</p><p>つまり、手動ズームだと可変速ズームが出来たり、決めたい構図に容易く変更できますが、電動だとレバー操作になり、押し加減で寄りすぎたり、寄りが足りなかったりするのです。</p><p>極めつけは、芸術的で感情移入した可変速ズームをすることで、例えばダンサーの「魂の演技」も、感動的に撮れる映像表現なのです。</p><p>もう分かりましたね。</p><p>電動ではプロフェッショナルズーム操作ができません。</p><p>ありがとうございました。</p>togajinhttp://www.blogger.com/profile/06707648480972273869noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-38224246.post-9064971831814153592020-11-27T16:22:00.004+09:002020-11-27T16:22:49.125+09:00令和二年大豆収穫始まる-大分県竹田市片ケ瀬-農事組合法人白百合<p> </p>
令和二年大豆収穫始まる-大分県竹田市片ケ瀬-農事組合法人白百合<br />
<iframe allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen="" frameborder="0" height="191" src="https://www.youtube.com/embed/jKj1G-HJvXA" width="340"></iframe>
大分県竹田市は、荒城の月で有名な滝廉太郎の故郷であり、片ケ瀬は、阿蘇山や久住山を一望できる台地の上にあります。<br>
土地基盤整備事業10年目で、耕作放棄地の解消を目的とし、今年も総面積7.2haの大豆の収穫が始まりました。<br>togajinhttp://www.blogger.com/profile/06707648480972273869noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-38224246.post-7784947698238765832020-03-31T00:09:00.001+09:002020-03-31T00:09:04.413+09:00Tchaikovsky: The Nutcracker - Trepak (Russian Dance) for solo violin私が撮影した動画です。<br><br />
立派にプロ活動しているようです。<br><br />
Tchaikovsky: The Nutcracker - Trepak (Russian Dance) for solo violin <br><br />
<iframe width="340" height="191" src="https://www.youtube.com/embed/4BYR2Nhqh_g" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe>togajinhttp://www.blogger.com/profile/06707648480972273869noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-38224246.post-21092826585890417382020-03-14T14:45:00.000+09:002020-03-14T15:13:51.368+09:00どんなカメラにもメリット・デメリットは必ずあるレビュー屋さんが何を言おうと、メリットを最大限活かした撮影をすれば良いだけの事。<br />
<br />
鶏が先か、卵が先かで、最高のカメラを持っているから仕事が来るのか、仕事が来てから採算の合うカメラ(来た仕事に最適なカメラ)を所有するかである。<br />
<br />
もちろん、カメラマンの人間性や現場経験・作品内容も大事である。<br />
<br />
そんな私を知っている東京のディレクターさんから久しぶりにテレビ番組の、撮影のお仕事をいただきました。<br />
<br />
さて、民放のテレビ広告費が、2019年で初めてネット広告費に負けたと報じられています。<br />
<br />
そんな中、私に来た仕事に予算がある訳が無い。<br />
<br />
そして、先月の撮影だけに、まだ、ギャラを一銭も貰っていないが、30分番組三本分の撮影素材を納品し、分かったことは、紀行番組でもあり、月や鳥のアップも必要で大ロングの風景も必要で、現場は私一人であり、説明(状況)カットも必要で、写真撮影が有効になります。<br />
<br />
そんな時に、動画だからビデオカメラだけで良いというのは、もう時代遅れです。<br />
<br />
また、キレの良いレンズは写真用レンズであり、動画だからビデオレンズで良いというのは無知なこと。<br />
<br />
なので、動画をENGカメラ並みに撮影出来るのは、高倍率の一体型ネオ一眼が最も有効です。<br />
<br />
そして、私は、Panasonic DMC-FZ300を所有しました。<br />
<br />
【所有して分かったこと】※仕様表には明記されていません。<br />
(1)30~720mm/全域F2.8⇒クリエイティブ動画モードで100K単位で設定可。<br />
(2)26~624mm/全域F2.8⇒P(A・S・M)モードで可能で100K単位で設定可。<br />
(3)25~600mm/全域F2.8⇒iAモードで可能で色温度はオートと見た目設定のみ。<br />
以上、三種類の設定を使いこなせます。 <br />
<br />
ちなみに、ハンドヘルド・カメラレコーダー(35mm判換算:28mm~616mm/22倍ズームレンズF1.6~F3.2)を所有していますが、舞台撮影用なので、電源はAC電源です。<br />
<br />
他に、G7・FZ200(3台)と、今回のFZ300はバッテリーが共通であり、FZ300で撮影するにも予備の純正バッテリーが4個あることは、フィールドで大量の素材を撮るに於いて、すごく安心感があり、バッテリーが無くなったら、走行中に充電するので全く問題なしでした。<br />
<br />
<br />
<a href="https://www.amazon.co.jp/%E6%98%A0%E5%83%8F%E6%92%AE%E5%BD%B1%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%97-%E7%8E%84%E5%85%89%E7%A4%BEMOOK-%E6%9D%BF%E8%B0%B7%E7%A7%80%E5%BD%B0/dp/4768305032/ref=as_li_ss_il?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&dchild=1&keywords=%E3%83%93%E3%83%87%E3%82%AA%E6%92%AE%E5%BD%B1+%E6%9C%AC&qid=1584163614&sr=8-1&linkCode=li3&tag=vito-22&linkId=ca99fcb1bc2d327e64e3cc78e0123987&language=ja_JP" target="_blank"><img border="0" src="//ws-fe.amazon-adsystem.com/widgets/q?_encoding=UTF8&ASIN=4768305032&Format=_SL250_&ID=AsinImage&MarketPlace=JP&ServiceVersion=20070822&WS=1&tag=vito-22&language=ja_JP" /></a><img alt="" border="0" height="1" src="https://ir-jp.amazon-adsystem.com/e/ir?t=vito-22&language=ja_JP&l=li3&o=9&a=4768305032" style="border: none !important; margin: 0px !important;" width="1" />togajinhttp://www.blogger.com/profile/06707648480972273869noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-38224246.post-90429117601591171552020-01-17T22:31:00.001+09:002022-01-17T21:49:13.120+09:00新体操を知り尽くした熟練のカメラワーク新体操全国大会で1位の選手がロープを落とした。<br /><br />それは、手具(pastorelli)を離すタイミングが少し早すぎて、上空で横風にあおられたかのように、<br /><br />計算している落下位置より、50cm位遠くに落ち足に引っ掛けられなかったのです。<br /><br />また、下位の選手でも成功しているリボンの軌道を見ると、<br /><br />まっすぐに上空にあがり、すばやく落下位置に入り、ばっちりキャッチ出来ていました。<br /><br />この選手達の違いを見比べるにも、<br /><br />カメラマンが手具と選手の両方を、同時に撮影しているから分かることですね。togajinhttp://www.blogger.com/profile/06707648480972273869noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-38224246.post-18474231135655812152019-09-15T23:12:00.001+09:002020-01-17T03:40:38.182+09:00ビデオグラファーの流儀ビデオグラファーとは、ある意味、一匹狼(ローンウルフ)です。<br />
<br />
1人で一から十まで仕事をこなしています。<br />
<br />
近年、ディレクターがカメラを回しビデオグラファーと名乗っている人もいますが、本来は、映像カメラマンが、<br />
<br />
一から十まで1人で仕事をこなす職業のことをビデオグラファーと言います。<br />
<br />
昔、機械翻訳で、ビデオカメラマンを英語に翻訳すると、ビデオグラファーとなりましたが、ディレクターはディレクターでありビデオグラファーにはなりません。<br />
<br />
また、撮影技術として、上手いか下手かを問われると、「私はディレクターですから」と言い訳をしますが、映像カメラマンは撮影が本職ですから、<br />
<br />
上手いと言われることがステイタスです。<br />
<br />
そんな中、写真映像学校を卒業しても、街のビデオ屋さんに就職するのと、テレビ番組制作会社に就職できた者との価値観がまったく変わります。<br />
<br />
だって、街のビデオ屋さんのノウハウに、放送業界のノウハウが身につく訳でもなく、見よう見まねの我流が多く、最悪なのは、下手はもちろん上手すぎても喜ばれないのです。<br />
<br />
それは、納品品質としてバラつきは許されないからです。<br />
<br />
そこが、放送局との価値観の違いです。<br />
<br />
もちろん、放送局でもVHFとUHFでは、レベルも予算も違います。<br />
<br />
以上のことから、本物のビデオグラファーとは、カメラの構え方からして正しく、オート(電動)に頼らずマニュアル(手動)で撮影することがステイタスであり、<br />
<br />
高度な撮影をするのもマニュアルだから出来ることなのです。 togajinhttp://www.blogger.com/profile/06707648480972273869noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-38224246.post-9095624585933328232019-09-13T01:05:00.002+09:002022-01-17T21:46:00.572+09:00動かしてはいけないカメラポジョン以前、風林火山の如く撮影というブログを書きましたが、舞台の撮影に於いて、舞台幅サイズのカメラは動かしてはいけません。<div><br /></div><div>「静と動」、静があるから動は安心して寄れるのです。</div><div><br /></div><div>それを巷のビデオ屋さんは、カメラ2台カメラマン2名で撮影しているところが圧倒的に多いと思う。</div><div><br /></div><div>そして、引きカメは舞台幅サイズだけではなく、ダンサーのグループサイズまで寄らされることがある。</div><div><br /></div><div>そんな時に、次のダンサーが登場すれば見えた瞬間が映らないことになります。</div><div><br /></div><div>また、引きカメがグループサイズに寄っている時に暗転になったことがある。</div><div><br /></div><div>この時も、スイッチャーが「引きに戻してー」とインカムで言ってきた。</div><div><br /></div><div>舞台の大臣柱も見えない真っ暗な時に舞台幅サイズに戻せる訳が無いでしょう。</div><div><br /></div><div>まぁ、私は長年の経験があるプロですから、三脚のティルトとパンの位置、レンズに触れている指の角度による感覚で戻したら、問題のないサイズだったので、その修羅場を乗り切ったことがありますが。。。</div><div><br /></div><div>だから、舞台幅は固定の方が安心で良いのです。</div><div><br /></div><div>また、カメラ2台カメラマン1名の構成も昔からありますが、これでは、2カット目は常に舞台幅サイズになり、引きすぎの絵となります。</div><div><br /></div><div>以上のことから、ベストはカメラ3台カメラマン2名が理想的ですが、高価なカメラ3台に優秀なカメラマン2名の構成では、コストが跳ね上がり、小さな発表会では採算が合いません。</div><div><br /></div><div>そこで、当方は風林火山の如く撮影を編み出したのです。 </div>togajinhttp://www.blogger.com/profile/06707648480972273869noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-38224246.post-89096282484250291162019-07-29T10:48:00.003+09:002022-01-17T21:54:50.203+09:00ドキュメンタリー撮影の成功例まだ、半人前の頃の話ですが、会社でNo.1のENGカメラマンの補佐として競走馬の出産シーンを含む音楽映像詩を九州の牧場に撮りに行った。<div><br /></div><div>メインのカメラマンは、まだ、産まれそうにないということで、九州の観光地を撮りに出掛けていた。</div><div><br /></div><div>私は、牧場待機班として、牧場周辺の映像を担当しました。</div><div><br /></div><div>そして、牧場では、母馬(ビーバー)に、「ビーバー、ビーバー」と声をかけ、近づいてくれると鼻をなでなでしてあげた。</div><div><br /></div><div>予定は一週間でしたが、産まれることはなく、滞在期間の延長を続けた。</div><div><br /></div><div>後半では、私の指にはビーバーの匂いが付いているのか、私が柵に近づくだけで、母馬が近づいてくれるので鼻をなでなでしてあげた。</div><div><br /></div><div>そんな中、ついに、出産の日を向かえた。</div><div><br /></div><div>夕方だった。</div><div><br /></div><div>早春の朝晩は冷え込み寒いので、牧場主が「カメラさん、寒いですからコタツに入って温もってください。」と言っていただいたので、休んでおりましたが、なんか気になって、「すみません。気になるので馬小屋を覗かせてください。」と言い行くと、母馬の背中から湯気が出ていたので、戻って牧場主に伝えると、「産まれるーー!」と全員が馬小屋に入った。</div><div><br /></div><div>私は、冷静かつ夢中で撮りつづけた。</div><div><br /></div><div>そして、馬の出産シーンの撮影に成功し、仔馬が立ち上がるまでを克明に記録撮影しました。</div><div><br /></div><div>一段落して牧場主から、「馬が人間にお尻を向けて産むことは滅多にない」と言っていただきました。</div><div><br /></div><div>ちなみに、メインのカメラマンにも連絡され、あくる日に仔馬を撮影しておりましたが、再生するとフィルターを間違えた為、カラーバランスが狂っていた。</div><div><br /></div><div>余程、悔しかったのだろう。 </div>togajinhttp://www.blogger.com/profile/06707648480972273869noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-38224246.post-30313633856800109022019-07-18T13:12:00.002+09:002019-07-18T13:13:02.987+09:00赤ちゃん誕生で聴きたい歌「産声-Birth voice」<iframe width="340" height="190" src="https://www.youtube.com/embed/Z_rAkIitUW0" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe><br />
82-year-old active Opera singer Kohdo Tanaka<br />
昨年に続き2回目の田中公道テノールリサイタルの動画で、曲「産声(u・bu・go・e)」です。作詞:水村 純 作曲:松崎 令子 補作:田中公道 ◎原版ファイル 長さ⇒04:25 ビットレート⇒40.43Mbps メディアの種類⇒MP4 ビデオのサイズ⇒1920×1088 会場⇒大阪府和泉市久保惣記念美術館内市民ホール ※ご依頼による撮影であり各方面の許可をいただいた動画です。<br />
<br />
togajinhttp://www.blogger.com/profile/06707648480972273869noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-38224246.post-9620996209488032422019-03-31T15:05:00.003+09:002019-04-02T10:32:43.553+09:00新元号「令和(Reiwa)」に合わせ新ブログに徐々に統合各業界に合わせ書いてきたブログを新ブログに徐々に統合いたします。<a href="https://togajin.blogspot.com/" style="background-color: transparent; font-size: 10pt;" target="_blank"><span style="color: blue;"><b><br />
■日生中央動画制作者のブログ</b></span></a><span style="color: blue; font-size: x-small;"><b> </b></span><br />
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhqqehde6IftU_U0RxRqwK3QwX2UuLNUh7z9NPbOeWMCA7Cz7j2bnXtP_p4n2KNpOVgbKfwPGZ7u2iC5xVlbkRXiMI2XH044m8vXrPcFj5DUitsS3VIJB_PKnmpUtiO5tGWtRCyvg/s1600/Nissei+central+video+production%2527s+blog.jpg" imageanchor="1"><img border="0" data-original-height="638" data-original-width="955" height="214" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhqqehde6IftU_U0RxRqwK3QwX2UuLNUh7z9NPbOeWMCA7Cz7j2bnXtP_p4n2KNpOVgbKfwPGZ7u2iC5xVlbkRXiMI2XH044m8vXrPcFj5DUitsS3VIJB_PKnmpUtiO5tGWtRCyvg/s320/Nissei+central+video+production%2527s+blog.jpg" width="320" /></a>togajinhttp://www.blogger.com/profile/06707648480972273869noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-38224246.post-75567639009541175382019-03-02T04:13:00.001+09:002019-03-02T04:13:41.376+09:00Grass Valley EDIUS Pro 9 所有2019年3月1日、ノンリニアビデオ編集ソフトウェアのGrass Valley EDIUS Pro 9 通常版バージョン9.31でスタート。3月3日(日)の撮影より編集開始です。 <br />togajinhttp://www.blogger.com/profile/06707648480972273869noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-38224246.post-5841586787785342862019-01-29T11:33:00.002+09:002019-01-29T11:38:44.715+09:00First-rate countryside,I want to live in Nanto CityFirst-rate countryside,I want to live in Nanto City<br />
<iframe width="340" height="190" src="https://www.youtube.com/embed/xJSp4ZsmKsk" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe><br />
富山県南砺市内には、他の地方自治体にはない、世界遺産や芸術公園がある。それに素晴らしい大自然があります。 Japanese Traditional Acts Theater in Nanto city. TOGA ART PARK of Toyama Prefecture. Ainokura Gassho Community. Belles montagnes et mer in Tourist train.togajinhttp://www.blogger.com/profile/06707648480972273869noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-38224246.post-35661629694632426402018-10-16T11:30:00.003+09:002022-01-17T22:02:15.828+09:00大反響のバレエ撮影構図結論から申しますと、バレエダンサーは手足を伸ばしたりジャンプもする。<div><br /></div><div>だから、画面から切れないよう余裕を持った構図でフォロー撮影しています。</div><div><br /></div><div>例えば、エスメラルダのヴァリエーションは、最後の決めポーズは膝を突いていますね。</div><div><br /></div><div>しかし、現実的にはバレエコンクールの撮影を任されているカメラマンであっても、そもそも、ダンサーを小さく映していたり、膝を突いても寄らない映像が多いように思う。</div><div><br /></div><div>写真にトリミングという用語があるように、皆様方も無駄な空間を省いてトリミングした写真を投稿されていると思います。</div><div><br /></div><div>なので、私は映像カメラマンとして、リアルタイムにトリミング(サイズ修正)しながら、心地よい画面サイズを維持しているので膝を突けば、少しズームインして無駄な空間を少なくしています。</div><div><br /></div><div>公開されている一流のバレエ映像でも、優秀なカメラマンとスイッチャーが組んでいる場合、ベースを撮影するカメラマンが立ちのサイズのままであっても、アップを撮りにいくカメラマンが膝突き決めポーズのタイトショットを撮っています。</div><div><br /></div><div>しかし、これは予算があってカメラマンが何人もいるからできるのです。</div><div><br /></div><div>そんな中、私の場合、予算もなくアマチュアのバレエ発表会が殆どであり、カメラマン1人ですが妥協なく全ての画面サイズを撮りにいってます。<br /><br /></div><div>
さて、先日、この話題をSNS投稿をすると、私の普段の「いいね」回数と比べると大反響と言えるぐらいの数をいただきました。</div><div><br /></div><div>顔見知りでSNSでも繋がっているのに絶対に「いいね」返しをしない人がいる中、普段「いいね」などしてくれない友達が、自分にも関わるネタで共感を持っていただいた人は、迷わず「いいね」してくださってるようです。<br />
<br />
下記は、先日の投稿文です。<br />
<br />
ヴァリエーションの最後の決めボーズです。<br /><br /></div><div>
一般的には立ちのサイズのままになるので、膝を突くと上の空間が空きすぎになります。</div><div><br /></div><div>しかし、私の場合、心の準備が出来ておりダンサーの演技に合わせて少しズームインするので、決まった瞬間カメラも同時に寄り、無駄な空間を少なくしております。</div><div><br /></div><div>そして、立ち上がると共に上半身サイズに寄り、そのままセンター移動しお辞儀をするまでフォローし、お辞儀をすると顔が下向くのでタイミングを合わせて全身サイズにズームアウトしています。</div><div><br /></div><div>なので、1台で何台ものカメラワークをこなしております。</div><div><br /></div><div>もちろん、寄って欲しくない方は、事前に言っていただければ寄りません。</div><div><br /></div><div>要は、一流のバレエ映像を参考にし撮影させていただいております。<br />
<br />
以上のことから、膝突き決めポーズのタイトショットは、改めて喜ばれる撮影だと分かりました。</div>togajinhttp://www.blogger.com/profile/06707648480972273869noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-38224246.post-29215683953230892662018-10-14T12:30:00.002+09:002022-01-17T22:04:02.172+09:00オーストラリア公演の思い出関空からシドニーに着陸し、シドニーの大学で雅楽の公演をした。<div><br /></div><div>その後、シドニーからブリスベン空港に着陸し、万博に参加公演した。</div><div><br /></div><div>そして、ゴールドコーストに移動し、海岸のリドートホテルに泊まらせていただいた。</div><div><br /></div><div>その時の話である。<br /><br /></div><div>私は、日の出を撮るのが大好きであり、ディレクター的には予定のない撮影ですが、10階以上のルームでありバルコニーが海岸向きなので、助手を起こさず黙って一人で三脚を立て撮影した。</div><div><br /></div><div>そして、日の出はもちろん、サーフィンが出来そうな波の寄りも撮りました。</div><div><br /></div><div>結果、この撮影がオープニングシーンとなり、大好評だったのです。</div><div><br /></div><div>つまり、人に言われてから撮るのは誰でもできる。</div><div><br /></div><div>頼まれなくても、美しい景色を見たら自分の意思で撮るのですね。</div><div><br /></div><div>それが、編集ルームで驚きと感動を与えるのです。</div><div><br /></div><div>その後の、私のカメラマン人生にも伝説となり、クライアントからの信頼を得、いつまでも語っていただきます。</div>togajinhttp://www.blogger.com/profile/06707648480972273869noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-38224246.post-72038078569017735402018-10-14T12:29:00.003+09:002022-01-17T22:07:40.141+09:00ニューヨーク公演の思い出<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEj_Esznzspb7uiIvqZkCUpnmShilkQw8tAJ9ntfFLTJzJeLc8srd0BrBPRC9i1J1vR_K8d7bg2kaeMTNbk7TiT0ou1u3LjE7Frlb-zhQCEmFU9vilLu1Zf5jRhnpp5nAzteARgIOw/s1600/%25E3%2583%258B%25E3%2583%25A5%25E3%2583%25BC%25E3%2583%25A8%25E3%2583%25BC%25E3%2582%25AF%25E5%2585%25AC%25E6%25BC%2594.jpg" style="clear: left; float: left; margin-bottom: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="235" data-original-width="627" height="119" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEj_Esznzspb7uiIvqZkCUpnmShilkQw8tAJ9ntfFLTJzJeLc8srd0BrBPRC9i1J1vR_K8d7bg2kaeMTNbk7TiT0ou1u3LjE7Frlb-zhQCEmFU9vilLu1Zf5jRhnpp5nAzteARgIOw/s320/%25E3%2583%258B%25E3%2583%25A5%25E3%2583%25BC%25E3%2583%25A8%25E3%2583%25BC%25E3%2582%25AF%25E5%2585%25AC%25E6%25BC%2594.jpg" width="320" /></a></div>
<br />まず、成田からニューヨークへの直行便に乗った。<div><br /></div><div>長旅でありCAさんともふれあいがあった。</div><div><br /></div><div>当時10KgするENGカメラは当たり前であり、衝撃などで壊れないよう肌身離さず持ち続ける気持ちで、疲れたら足元に保管したりしていた。</div><div><br /></div><div>事情が分かるCAさんからは、注意されるというより「大丈夫ですか」と気遣っていただいた。</div><div><br /></div><div>そして、ニューヨークに近づくと「窓から見えますよ。」と教えてくれた。<br /><br /></div><div>
さて、公演の同行撮影であり、最初の公演ではニューヨークタイムズの白髪の長老カメラマンが取材にきており、リハーサル時では、お互いに気遣いながらの撮影になり、目があった時は、なんか嬉しかった。</div><div><br /></div><div>また、女性のMCさんは日本でFMのパーソナリティーをしていたそうだ。</div><div><br /></div><div>そして、一番の思いでは、オーストラリア公演の時と同じプロデューサーであり、ビルの屋上から摩天楼をバックに蘭陵王を撮影させて欲しいとお願いすると、「いいね!!」とOKしていただいた。</div><div><br /></div><div>昼の公演が終わった後でもあり、夕刻で満月だった。</div><div><br /></div><div>刻々と暗くなっていく中、摩天楼のビルの明かりが輝き始めた。</div><div><br /></div><div>そして、満月も位置がずれていく中、蘭陵王と満月を構図に入れるのに凄く苦労した。</div><div><br /></div><div>そして、アクティブな演技と、インパクトのある首振シーンを撮りたかった。</div><div><br /></div><div>そんな時だ。</div><div><br /></div><div>ビデオエンジニアは波形モニターとホワイトバランスばかり気にして、「繋がらない。」と言ってきたが、「そんなことは分かっている。」と撮影を続けた。</div><div><br /></div><div>結果、このシーンがオープニングになり、2カットだけなので、ホワイトバランスは、まったく問題なかった。</div><div><br /></div><div>もちろん、技術的なことは大切であるが感性の方がもっと大事なのだ。</div><div><br /></div><div>後、ブルックリン橋の袂で撮影する映像は定番であり、私もその位置から橋なめの摩天楼を撮影した時にふと思った。</div><div><br /></div><div>このツイン・タワーのワールドトレードセンターを撮ったのは、日本のカメラマンで私は何番目だろうと思った。</div>togajinhttp://www.blogger.com/profile/06707648480972273869noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-38224246.post-24325388178717351102018-10-10T14:54:00.003+09:002022-01-17T22:26:11.815+09:00私が就職した映像会社私はカメラマンになりたく映像学校を卒業見込みとして、私を含む同期の学生3人で大手のテレビ番組制作会社に面接に行った。<div><br /></div><div>そこで、「君達には局の報道部に出向し助手をしてもらいたい。」だった。</div><div><br /></div><div>1人は、映画のフィルムの業界に行きたっかったらしく、報道と聞いただけで嫌がった。</div><div><br /></div><div>結果、私ともう1人が残り、同じ局に出向した。</div><div><br /></div><div>現場実習ということもあり、3カ月経ったころ、別のテレビ局のスタッフが不足し、私が行くことになった。</div><div><br /></div><div>さて、この会社は、元々、ニュースの原稿(フィルム素材)を現場から放送局にバイク便で運ぶ会社であり、スタッフを運ぶ四輪のドライバーもいた。</div><div><br /></div><div>なので、私の上司はカメラマン経験者ではなく、現役のドライバーだった。</div><div><br /></div><div>つまり、カメラマンになりたい助手の気持ちなど分かるわけがないのです。</div><div><br /></div><div>しかし、本社には映画会社出身の名キャメラマンがおり、ある日、本社が中継カメラマンが不足しているので出来るスタッフを貸して欲しいという話が持ち上がった。</div><div><br /></div><div>そんな時、二つある労働組合が揉めている時でもあり、入社して間もない私と、本社よりの組合員と、4人がカメラテストをさせて貰える事になった。</div><div><br /></div><div>結果、上司から「君が一番上手い。」ということになり、本社に上げてもらえるようになったが、その時に上司から「しかし、年功序列で待って欲しい。」と宣告された。</div><div><br /></div><div>それでも、ちょくちょく、本社に上げてもらえるようになり、実績を積み重ねていった。</div><div><br /></div><div>そして、5年半も辛抱し、やっと正式に本社に上げて貰った。</div><div><br /></div><div>しかし、そこでも、また、ヘッドハンティングされて来た上司(他社の局内報道カメラマンで、私も助手をしていた。)は、昔のフィルムカメラマンであり、テレビ中継スタッフに馴染めず嫌われて、自分にあった報道の部署を設けられ、そこで、カメラマン修行をすることになったが、当初は仕事がなく、私は中継スタッフ部門に身をおく事になった。</div><div><br /></div><div>その時に上司の悪行を聞いてしまったのだ。</div><div><br /></div><div>そこでも、実績を積み重ねる中、本社に戻って来いになった。</div><div><br /></div><div>しかし、仕事は、超ローカルテレビ局の報道カメラマンがベースであり、大した仕事はなかった。</div><div><br /></div><div>そんな中、テレビ局もネットワーク化がはかれ、東京の系列の関西のテレビ局の紹介で「取材するのでカメラマンスタッフを貸して欲しい。」ということになり、私が抜擢された。</div><div><br /></div><div>もちろん、実績を積み重ねる中、皮肉にもドライバー上りの別の上司が仕事を取って来て、人気番組のコーナーENG取材(ミニドキュメンタリー)で奄美大島にロケに行った。</div><div><br /></div><div>ちなみに、ルポライターが宿に向かう途中、取材先を見つけて「下見をしたい。」と言った。</div><div><br /></div><div>私は、直感的にカメラを持って撮影しながら助手と一緒に後を追いかけた。</div><div><br /></div><div>ルポライターの目線となる撮影を続け、誰もいない小屋を覗くルポライターを撮り、私も窓越しに見たものを撮った。</div><div><br /></div><div>それは、画家の田中一村が晩年住んでいた家であり、筆とコップが転がっていたので、そのアップと部屋の雰囲気を撮影した。</div><div><br /></div><div>そして、ビール箱の踏み台から降り振り替えると、ルポライターが我々に背を向けて佇んでいた。</div><div><br /></div><div>これは、泣いているなと思ったので、無理に顔を撮るのではなく、背中姿をあえて広角で撮り我慢していると、ルポライターが振り返ったのでバストショットを撮ると「悲しいーね。」と言った。</div><div><br /></div><div>これを撮影したことで、ディレクターが、「もう撮れた。作品になる。」と喜んでくれたのだ。</div><div><br /></div><div>つまり、「起承転結」の「転」が撮れた事で、明日からのロケは、これに続ける取材を淡々とこなしていった。</div><div><br /></div><div>オンエアーでは、スタジオのメインキャスターが、「凄く良い取材、されましたね。」と言うとルポライターが照れて、「筆とコップ、カメラマンが良く撮ってくれました。」と言って頂いた。</div><div><br /></div><div>この時の助手君も、私の背中を見てくれていたのか、良いドキュメンタリーカメラマンへと育っているようだ。</div><div><br /></div><div>これで、報道局長に褒められフリーになる決断を致しました。</div>togajinhttp://www.blogger.com/profile/06707648480972273869noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-38224246.post-70718195919901816952018-10-08T14:48:00.000+09:002020-02-03T15:39:00.188+09:00たかが助手でも嬉しかった助手時代の最高の思い出。<br />
<br />
あるテレビ放送局最後の16mmフィルムドキュメンタリーの助手として抜擢していただきました。<br />
<br />
フィルムからビデオに変わって2~3年経った頃、局内現像所が廃止される噂が流れる中、16mmフィルムも沢山在庫が残っており、<br />
<br />
全部使っても良いからとENGに変わる中、あえて、フィルムドキュメンタリーによる撮影が開始された。<br />
<br />
助手の私は、キャメラマンに付き添いし、フィルムや交換レンズをカンガルージャケットの袋ポケットに入れ、直ぐに出し入れできるよう行動を取っていた。<br />
<br />
そして、何を撮影したか記録する用紙も、誰に頼まれることなく自分の意思で用意し、<br />
<br />
被写体や焦点距離にF値とスクリプトした。<br />
<br />
ちなみに、キャメラはアリフレックス16STとキャノンのサウンドスクーピックの音声同録キャメラだ。<br />
<br />
そして、自分のセコニックの露出計も用意し、キャメラマンの信頼を受け、<br />
<br />
いつしか、「お前のはいくつだ!!」とF値を聞いていただけるようになっていた。<br />
<br />
そして、徳之島のロケも無事に終わり、編集され、オンエアー(放送)を観ましたら、これまでのENGロケでは「助手」だったのが、<br />
<br />
4文字の「撮影助手」とテロップ表示してくれたのが最高に名誉であり嬉しかったのです。togajinhttp://www.blogger.com/profile/06707648480972273869noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-38224246.post-32767613830181951312018-10-08T09:12:00.004+09:002022-01-17T21:01:34.654+09:00仕事は先輩の背中を見て覚えるはい、自慢話です。<div><br /><div>私は教わることよりも、カメラマンの背中を見て覚えてきました。</div><div><br /></div><div>業界では良い意味で「ぬすむ」といいます。</div><div><br /></div><div>教えてくれなくても技をぬすむということですね。</div><div><br /></div><div>学生中、まず、現場実習として初めて経験したのが、講師でもあるNHK(BK)のカメラマンに誘われてカメラマン助手をさせて頂きました。</div><div><br /></div><div>もちろん、「よう頑張った。」と褒めてくれましたよ。</div><div><br /></div><div>そして,就職が内定した大手のテレビ番組制作会社で、現場実習として民放の報道部でカメラマン助手をさせていただきました。</div><div><br /></div><div>テレビ局開局当時は、映像専門学校卒でも入社できた時代があり、学校の先輩だという名カメラマンが何人もおられ、後輩ということで可愛がっていただきました。</div><div><br /></div><div>4月から配属先が別の民放に変わりましたが、仕事内容は同じで3カ月の研修期間を終え正社員にならせていただきました。</div><div><br /></div><div>報道部ということで、日替わりで多くのカメラマンの助手をしてきたので、最高のカメラマンの時には大いに張り切りましたね。</div><div><br /></div><div>例えば、小さなビデオ会社に就職できても、2~3人しかおらず、マニュアル通りの撮影を日々こなしているだけの先輩の背中では、覚える内容が大したことないですが、さすが、天下のテレビ局です。</div><div><br /></div><div>高度な撮影技術を持っている人も数名おられました。</div><div><br /></div><div>覚える内容とスピードが違います。</div><div><br /></div><div>なので、自分の会社の先輩が3年掛かって覚えた撮影を、1年でマスターしてやると心に誓い必死になって独学で覚えましたね。</div><div><br /></div><div>しかしながら、後輩には教えてやってくれと中間管理職に言われても、自分がまだ一人前になれていないのに悔しい気持ちを持ち続けましたね。</div><div><br /></div><div>そんな時にヘッドハンティングの話をいただいたり、報道部長に褒められたりしたことで、フリーカメラマンになる決意を致しました。</div><div><br /></div><div>当時は出身会社名を名乗るだけで信用してくれたり、実際の仕事ぶりや映像を観て、ますます信頼していただけましたね。</div><div><br /></div><div>良い時代でした。</div></div>togajinhttp://www.blogger.com/profile/06707648480972273869noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-38224246.post-57292859904067693102018-09-26T16:12:00.002+09:002022-03-27T10:03:21.724+09:00舞台照明の明るさと撮影技術昔、ハイビジョンカメラが普及していない頃に、高感度の業務用DVカメラを所有していた。<div><br /></div><div>放送業務用よりも明るく2000ルクスF11でした。しかし、性能は劣るがF12の業務用カメラも出て、他社の応援で使ったが、舞台が凄く明るすぎて絞りきれない事を経験した。</div><div><br /></div><div>なので、2000ルクスF11で丁度良い。ちなみに、他社が1/60のシャッタースピードのところ、1/100にしているのでいい事ずくめなのです。</div><div><br /></div><div>しかし、ハイビジョン時代になり、私の理想とする部門で、カメラメーカーさんは通常の高感度カメラを作らなくなった。</div><div><br /></div><div>デジカメでは、ISO感度を上げることで高感度を謳っているが、ビデオカメラは暗くなった。</div><div><br /></div><div>もちろん、感度のゲインを上げれば良いがノイズも増える。</div><div><br /></div><div>そんな中、現在、所有のカメラは感度こそ低いが、舞台撮影に於いて十分すぎる性能を持っている。</div><div><br /></div><div>ましてや、デジカメとのマルチカメラ撮影なので、いいとこ取りの撮影・編集が出来ている。</div><div><br /></div><div>要は頭を使い、メリット・デメリットを上手く使いこなすノウハウが、今の撮影技術を支えている。</div>togajinhttp://www.blogger.com/profile/06707648480972273869noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-38224246.post-19224274739518646932018-07-24T15:29:00.000+09:002018-07-24T15:29:59.733+09:00Sports documentary【スポーツドキュメンタリーの思い出】<br />
ある動画を観て思い出した。ENGカメラマン時代にトライアスロン・鈴鹿の8時間耐久オートバイレースなどスポーツドキュメンタリーで、実績を積み重ねている中、シンクロナイズドスイミング(現:アーティスティックスイミング)のドキュメンタリーで、メインタイトルは「アトランタのイルカたち」でありディレクターから選手達をイルカに見えるように撮って欲しいと注文が来た。私は、高さ5cmの移動カメラ台を作り、プールサイドから超望遠撮影をした。タイミングが合うと、構図の中に潜っていた選手が水面に出て来る。それは、まさにイルカのようだった。そして、奥の選手・手前の選手と顔がフレームに入るなりそれぞれの選手にピント送りをした。結果、褒めていただきました。そして、現在は、新体操の撮影でおそらく世界でも例のない撮影をしている。togajinhttp://www.blogger.com/profile/06707648480972273869noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-38224246.post-25106869497024057752018-07-09T11:54:00.001+09:002018-07-09T11:54:32.305+09:00誰が見てもプロの映像誰が見ても分かるプロの映像とは、カメラワークをどうしているかで分かります。例えば、ティルトやパンをロックした固定映像は、フォーカス・構図・適正露出で判断できますが、慣れればアマチュアでも出来ます。もちろん、被写体を創造するクリエイターがいる場合は、そちらを評価されるだけで、カメラマンは評価の対象になりません。そこで、カメラマンとして評価されるのはカメラワークです。それは、三脚のティルトやパンのロックをフリーにし、被写体をどうフォロー撮影しているかであり、また、複数の被写体がどう空間移動しているかを見極め、常に無駄の無い心地良い画面サイズでフォロー撮影しているかで判断できます。次に、ズームを嫌がる(させない)スイッチャーによる指示で、カメラの角度や画面サイズの変化によるマルチカム撮影を否定をしませんが、カメラマンの真の腕の見せ所がありません。もちろん、タリーランプが消え、直ぐに違う被写体を撮り、直ぐにタリーランプが点くというのはカメラマンのステイタスでもあります。要は、どのような状況、与えられた撮影条件の中で最高の仕事をすることが誠のプロフェッショナル映像となります。togajinhttp://www.blogger.com/profile/06707648480972273869noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-38224246.post-21197429385354676852018-07-04T16:55:00.002+09:002018-07-04T16:55:32.545+09:00ENG Videographer元TV番組のENGカメラマンから舞台のビデオグラファーとなり、今度は、ENG Videographerとしても活動致します。それは、ついにDSLR-ENGを構築できたからです。そして、メインのレンズは、35mm判換算で34.0mm~1142.4mmまでカバーしており、サブは35mm判換算で25mm~600mmをカバーしています。もちろん、複数カメラによる同時撮影も可能です。togajinhttp://www.blogger.com/profile/06707648480972273869noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-38224246.post-8633645548663863042018-07-03T16:00:00.002+09:002019-04-21T13:33:16.647+09:00父の日に聴きたい歌「父さんの手」- 2019年(令和元年)6月16日(日曜日/父の日)<iframe allow="autoplay; encrypted-media" allowfullscreen="" frameborder="0" height="190" src="https://www.youtube.com/embed/sD7qLa6thaQ" width="340"></iframe><br />
<br />
田中公道 テノール・リサイタル「父さんの手」 父の日の定番ソングになればよいですね。 作詞:水村 純 作曲:松崎 令子 ※ご依頼による撮影であり各方面の許可をいただいた動画です。<br />
<br />
<b>【ビデオ撮影を有効にするホールの条件】</b><br />
カメラポジションの確保であり高さや被写体との距離も重要。そして、PAだけではなく音声出力端子のあるマルチボックス(AC電源付)も必要。そして、業者の為の搬入口や駐車スペースも必要。次に、セッティング・撤収時間を考慮した進行時間も大切です。それは、撤収時間がないから機材を少なくするという考え方は本末転倒ですから。。。 togajinhttp://www.blogger.com/profile/06707648480972273869noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-38224246.post-3439789820695551172018-06-20T06:10:00.002+09:002018-06-30T11:35:10.770+09:00「半分、青い。」の舞台。明知鉄道の一両列車<iframe allow="autoplay; encrypted-media" allowfullscreen="" frameborder="0" height="190" src="https://www.youtube.com/embed/W8CC0pma3go" width="340"></iframe><br />
「半分、青い。」の舞台。岐阜県恵那市の明知鉄道で一両列車のゆるり旅。BGMは、NHKのあなたのメロディから生まれた音頭で、作曲家の松崎令子氏の「極楽音頭」が明知鉄道の極楽駅ホームの待合室で聴くことが出来ます。そして、極楽駅周辺の景色と列車風景を映像と写真により音楽映像詩としての動画を作成しました。
◎原版ファイル
長さ⇒<a class="yt-simple-endpoint style-scope yt-formatted-string" href="https://www.youtube.com/watch?v=W8CC0pma3go&t=187s" spellcheck="false">03:07</a> ビットレート⇒45.74Mbps メディアの種類⇒MP4 ビデオのサイズ⇒1920×1088
◎使用カメラ
Panasonic DMC-FZ200、レンズ⇒25mm~600mm(35mm判換算)、全域F2.8ライカ DC バリオ・エルマリートレンズ搭載。AVCHD Progressive。動画・写真(16:9横位置)プログラムAE
超望遠以外は手持ち撮影、フリーアングル液晶により水面スレスレの撮影。togajinhttp://www.blogger.com/profile/06707648480972273869noreply@blogger.com0