金曜日, 1月 17, 2020

新体操を知り尽くした熟練のカメラワーク

新体操全国大会で1位の選手がロープを落とした。

それは、手具(pastorelli)を離すタイミングが少し早すぎて、上空で横風にあおられたかのように、

計算している落下位置より、50cm位遠くに落ち足に引っ掛けられなかったのです。

また、下位の選手でも成功しているリボンの軌道を見ると、

まっすぐに上空にあがり、すばやく落下位置に入り、ばっちりキャッチ出来ていました。

この選手達の違いを見比べるにも、

カメラマンが手具と選手の両方を、同時に撮影しているから分かることですね。