月曜日, 3月 26, 2018

小雪舞う中のヤマガラ


小雪舞う寒さのなか羽毛をふくらませ平気なヤマガラ

日曜日, 3月 25, 2018

ANA521便 伊丹から熊本へ離陸


ANA521便 伊丹から熊本へ離陸。テレ側2,284.8mm(35mm判換算) 2016年4月23日(土)撮影

金曜日, 3月 23, 2018

Radio control Scale helicopter AH 1W Super Cobra


日本最大のRCヘリフェスタ。ラジコン航空機 スケールヘリコプター 「AH-1W スーパーコブラ」 (無音)


火曜日, 3月 20, 2018

Radio control Scale helicopter, Eurocopter EC135


日本最大のRCヘリフェスタ。ラジコン航空機 スケールヘリコプター Eurocopter EC135 (無音)

月曜日, 3月 19, 2018

飛翔する鷹のノスリ、久住の若鷹がホバリングや捕獲練習


飛翔する鷹のノスリ、久住の若鷹がホバリングや獲物を捕る練習していた。一週間前にも見たので同じノスリだと思う。良い上昇気流で空中に止まっている時があるので撮影にもってこいです。今度は1,904mmの超望遠レンズで撮りたいと思った。(2013年3月12日撮影 Panasonic DMC-FZ200)

土曜日, 3月 17, 2018

Japan's largest RC helicopter Festa, Scale helicopter MD500


日本最大のRCヘリフェスタ。ラジコン航空機 スケールヘリコプター MD500。ジェットサウンドも本物そっくり(ウインドジャマー使用)。テレ側1,904mm(35mm判換算)の超望遠ズームレンズで撮影。 保存用にMP4(1080i)有。

金曜日, 3月 16, 2018

大阪(伊丹)空港ドキュメント


大阪(伊丹)空港ドキュメント(2012年12月1日)。超望遠レンズを付けて早朝から2時間撮影。これ以上の望遠レンズを付けても風で揺れたり、パン棒やズームリングに触れるだけで揺れます。フォロー撮影動画は大変なのです。テレ側約1,904mm(35mm判換算)。

電動スタント機 Fantasista


ラジコン飛行機のテストフライト 電動スタント機 Fantasista

コンドル10


ラジコン飛行機のテストフライト  コンドル10

粘り勝ち!良い表情が撮れました。


粘り勝ち!良い表情が撮れました。Bird:Rock eagle owl

木曜日, 3月 15, 2018

沈堕の滝(ちんだのたき)chinda falls


沈堕の滝(ちんだのたき)、大分県豊後大野市大野町にある滝

カルマート スポーツ 40


ラジコン飛行機のテストフライト  カルマート スポーツ 40

水曜日, 3月 14, 2018

Radio control Scale helicopter V 22 Osprey


日本最大のRCヘリフェスタ。ラジコン航空機 スケールヘリコプター V 22 Osprey (無音)

火曜日, 3月 13, 2018

黒潮に生きる漁師魂を見た! カツオのケンケン釣り


カツオのケンケン釣り。一度でいいから自主制作ドキュメンタリーを故郷で撮影したかった。しかし、船上にビデオカメラを持ち込むのは、潮風や波しぶきで後の手入れが大変なのです。なので、壊れても良いハンディカムで撮影しましたが、大丈夫だったSonyのHDDカム。最後のオチとしてお孫様の出迎えは最高でしたね。今年の初カツオは泰栄丸に決まり!!

月曜日, 3月 12, 2018

鷹のノスリとカラスの空中戦(兵庫県)


鷹のノスリとカラスの空中戦。念願のマウントアダプターを付け超望遠で撮影した。35mm判換算でテレ側3,808mm。まず、ズームレンズのワイド側でフレームに入れ、鳥にズームインして撮るので3,808mmでもフォロー撮影出来ました。また、フルマニュアル撮影なので枝の向こうのノスリにピントが合っていますでしょ。しかし、かなりきつい撮影でした。

金曜日, 3月 09, 2018

尾羽を円弧状に開いたトビとカラスの争い


トビは小さい時から身近に観ていて知っている。そして、尾羽が凹型であり、開けばバチ型だ。しかし、このトビは小鳥を捕獲しようとした時には、はっきりとした円弧状に開いて飛んでいた。その前に、トビが飛んできたくらいで林の中のカラスがいっせいに飛び立つだろうか?  また、紛れも無いノスリとカラスの空中戦を過去に撮っているし、観るだけなら2~3回は観ている。ちなみに、極端に開いた時に円弧状になるらしい。余程、興奮したのかこんな尾羽になったトビは初めてだ。

水曜日, 1月 03, 2018

風林火山の如く撮影

【2018年3月9日】



◎風林火山(Fu-Rin-Ka-Zan)の如く撮影
1)風のように素早く動く
ダンサーの登場が上手なのか下手なのか分からない時でも、見た瞬間に素早く動き構図を決めます。
2)林のように静かに構える
裃からクロスで交互に登場するシーンでも静かに構え、滑らかなカメラワークにより1秒でも長く映せるようにしています。
3)火のような激しい勢いで
リフト&リプカや男性ダンサーの躍動感ある演技の後の膝付き決めポーズでも、キレのあるカメラワークでダンサーとシンクロして無駄の少ない構図に寄ります。
4)山のようにどっしりと構えて動かない
カメラワークするメインカメラ以外は、構図の違う3台の固定カメラであり、撮りこぼしが無く無駄の少ない構図を選択できます。

【iPhoneで高画質動画を観る方法】
Blu-rayの動画ファイルとは、「m2ts」であり、iPhoneで高画質動画として観るにはMP4(17.49Mbps)に変換するのが一般的です。そんな中、ビットレートを調べると、Blu-rayの動画で130分以内(BSデジタル画質)のものは25.43Mbpsであり、180分以内(地上デジタル画質)のものは20.96Mbpsです。そして、DVDは良くても9.0Mbpsなので、如何にBlu-rayが綺麗か分かります。なので、バレエのヴァリエーションや新体操の個人演技などは時間も短くBlu-rayでお申し込みされますと、再利用が容易になり高画質のままiPhoneで、いつでもどこでも動画鑑賞できます。

日曜日, 6月 18, 2017

魂のカメラワーク-Only one camera work

【2017年12月6日更新】
新体操は言うまでもなく手具を扱うスポーツであり、この手具の高さと選手の両方を映すカメラワークは、おそらく世界でも例のないカメラワークでありながら歓迎される訳とは、カットを割らない(瞬きしない)撮り方であり、手具の投げるタイミングは寄りで、一番高く上がっている時も選手が込みで映っており、キャッチの瞬間も寄りであり、手具の軌道と高さも確認でき、特にリボンなどは弧を描く美しさもきちんと見えています。もちろん、その間、選手がどんな演技をしたかも分かります。なので、映像を通して何回でも確認でき、技の修正や新たな技の開発にも役立つことでしょう。
Camera work of Rhythmic Gymnastics.

【新体操コーチの声】
手具の投げた距離と選手の回転の動きから受ける所までの動画、あれは凄いですね!そういう見方で捉えるのはカメラマンさんだからできることですね。選手がそれを見ることが出来れば、自分で理解でき、投げる感覚がつかめるようになると思います!
【Coach's comment】
If the players can see it, I think they will be able to understand and throw themselves.



日曜日, 2月 05, 2017

こだわりの撮影構図

 撮影構図とは、被写体(ダンサー)だけでなく背景も構図に含まれる。実際、ゲネプロの時、先生方は客席センターの中程に座り、そこから見て美しい並びや位置を修正しておられます。だから、カメラマンもセンターにこだわります。そんな中、カメラ3台中継だからと言って、センター・上下(かみしも)と配置しても、上下のカメラの背景は袖幕だったりする。もちろん、コッペリアのような、「ハ」の字型のセットがある場合は別ですが、大抵は、背景絵幕だけですね。だから、超望遠レンズが普及していなかった頃、寄りカメラは客席中程のセンターから離れた位置に座らせて貰って撮っていた老舗ビデオ業者も、現在は、超望遠レンズが普及し全てのカメラをセンターに近づけて撮っているのでどのカメラに切り替えても背景が背景絵幕になりやすくなるのです。私は、ドキュメンタリー番組のカメラマンだったので、若い時から超望遠レンズを使いこなしていました。だから、舞台のカメラマンに転身しても、カメラ位置は最後部座席が一番迷惑にならず超望遠レンズが要ることを知っていたので、エクステンダー付きのレンズを持っていた。以上のことから動画でも撮影構図は美意識への追及でありこだわらなければならない。

土曜日, 1月 07, 2017

2017年、新メインカメラで始動

長年の構想どおり新メモリーカードカメラレコーダーを所有しました。これに伴い、オプション部品の整理と新システムを構築し、より短時間で機材セッテッングができるようになりました。もちろん、高画質フルHD Progressive収録であり、寄れて引けての高倍率ズームレンズです。


【ファインダーはカメラマンの命】
当方は舞台、特にクラシックバレエを撮影しているので、キッズクラスの横並び演技の時は、ファインダーの構図(テレビ)の下位置に映す形になります。
そんな中、ファインダー情報が下位置に集中すると重なって両端のダンサーが見えなくなる時があるのです。なので、ファインダーの情報は欲しいですが、位置の工夫、今はいらない情報を消したいのですね。新しいカメラは、それが出来、なかなか良いカメラですよ。バレエや新体操の団体演技も両端の演技者を見てオンエアーフレームに手足がはみ出さず、心地よい空間を残しています。
また、長時間撮影出来ない高画質フォーマットは使えないし今はいらない。なので、現時点では最高のカメラと言えるだろう。何故なら複数カメラとの画質・色合いを合わせたいからであります。

火曜日, 6月 07, 2016

有名バレエ団の有料公演に向けて

素晴らしいご縁をいただきました。それに向けて撮影機材を入念にチェックし、今日までの集大成となるよう頑張らせていただきます。ちなみに、写真カメラマンさんは、超一流の劇場の専属カメラマンだそうで、交流させていただくことが楽しみです。

【バレエ公演の映像を撮る】
もし、プリマ・バレリーナだけを撮る依頼があれば、喜んで撮影いたします。それは、有料公演である以上、カメラマンは最後部座席であり、超望遠レンズがいります。また、袖幕に退場したりする時に撮影を停止することが出来れば4K動画撮影も可能です。寄るも良し、常に全身サイズを保って撮影するも良し、プロデューサーのご意向に沿った撮影が可能です。

バラ科のバレリーナ



【カメラマン魂】
一流であれば在るほど、燃えるようなカメラマン魂によって感性豊かな映像表現をしたくなります。

お客様からの撮影依頼をお待ち申し上げます。
   トガジン: togajin@gmail.com









【大切な先生】
日本で最も大切にさせていただいている先生から、メールではなくお電話をいただいた。真心が通じ合う関係であり、信頼しあえる関係でもあります。だから、機材的にも技術的にも最高の仕事をいつも以上にしてあげたい。そう思うのです。

【バレエ発表会DVDのオープニング】

バレエ発表会の撮影で、一ベルが鳴る前に来賓紹介をされた。私は、いつも、開演前の注意事項のアナウンスから録画しているので、聞いていなかった来賓紹介を撮影することが出来た。そして、このシーンがいるかどうか確認のため、会館の外観から始まるオープニングシーンの動画を取り急ぎ作製し観ていただいた。すると、「来賓紹介は要りません。また、撮っているトゥシューズは、他団体の物なので削除してください。」とも言われました。しかし、「外観も要りません。」とは言われなかった。

つまり、会館の外観はあって良いわけですね。

海外のバレエ団の動画を観ても、無いのもありますが、素晴らしい劇場の外観をキッチリ撮影している動画を沢山観ています。そこで、当方は、肖像権問題や逆光にならない早朝に、会館の外観を人物や業者の車が無い時に撮影しています。

毎回、同じ時期に同じホールで発表会をされるので、外観なんて要らないという先生もおりますが、ゲストや転校して来たお子様の親御様など、そして、このDVDを観てくれた実家の祖父母様にとっても、「こんな素晴らしい会館で発表会をしたの、良い教室で習っているね。」と喜んでもらえるものです。

そういう意味で、5W1Hを意識し季節感映像もあると、微笑ましくなりますね。そして、本番の撮影がプロフェッショナルでなければなりません。

日曜日, 11月 08, 2015

フォトムービー(旅行・レジャー)

哀愁の女神湖(フォトムービー)


【フォトムービー概念】
WEBマガジンなど、HP用の動画でもフォトムービーという概念で撮影しておくと、1回しか撮れない決定的瞬間が写真や動画にも使うことが出来ます。そして、縦位置撮影という発想は映画産業界にはありません。また、画面比を16:9に統一することで、レイアウトする時にも収まりが良くなりますしトリミングもできます。そして、必要な場面ではムービー撮影に切り替えれば良いのです。先日観た映画も写真数枚見せた後、映像に変わりました。

【フォトムービーのメリット】
デジタルカメラの主な仕様を読んでいると、動体キャンセルライブデジタルシフト撮影など、写真だから出来る機能がある。また、暗い場所の撮影もフラッシュで明るくすることが出来る。そんな中、動画だからビデオカメラという発想のままでは、広角が足りなかったり、ライトをセットしたりと簡単には行かなくなる。また、写真だと一瞬の撮影素材が、編集素材として使う時、時間調整が出来るので便利です。こうなると、フォトムービーというこだわりが、真のローコスト&ハイクオリティーを実現する究極の選択だと思います。

【facebook用動画撮影編集代行】

※不動産会社の許可を得て物件撮影(サンプル)。

【古民家・ログハウス・リゾート物件・中古別荘・田舎暮らし物件など春夏秋冬の物件状態を撮影代行】
出版不況の中、増加中の地方情報誌などWEBマガジンとなれば動画も公開できます。しかし、写真は公開しても動画での公開は、していないように思われます。また、フルサイズ一眼レフで動画を撮ると、長時間撮影が出来ないので、長いインタビューやイベントを撮影しますと途中で録画が止まってしまいます。
そこで、当方ならENGカメラマンをしていたので、facebook投稿の2分前後の動画なら、まったく問題なしであり、現在、所有の動画デジカメ(Panasonic DMC-FZ200、1210万画素25mm~600mm、全域F2.8/ライカ製/シューディング補正不必要)で、十分対応できます。そして、動画を撮るのではなく写真を撮ってフォトムービーにすれば、編集時に写真としても使えます。そして、その中に動画のシーンがあって良い訳ですね。もっと柔軟な発想を持つことで、ローコスト&ハイクオリティーな動画製作が可能になります。なので、フォトムービーという発想が主流になることでしょう。その中で、画質にこだわらなければ、フルHDで良い訳ですね。いや、フルHD(1920×1080)で十分綺麗です。何故ならYouTubeの推薦画質はHD(1280×720)ですから。。。但し、撮像素子(センサーサイズ)が大きい程画質は良いです。しかし、舞台発表会ではボケ味よりも全員にピントが合っている方が喜ばれますので、撮像素子は気にしません。それよりは、フォーカス・ズーム・アイリスと3つのカム式リングの方にこだわっています。


【こだわりメモ】
画質が良ければ、寄れてなく無駄な空間がありすぎても満足ですか? フルサイズ一眼と比べて画質で負けていても、寄れるので無駄な空間が少なく映像理論の構図として良ければ満足です。そして、写真はトリミング出来るからと言ってフルサイズ一眼の無駄な空間をトリミングすると、画質でセンサーサイズの小さいカメラに負けるかもしれません。あなたは、どちらを望みますか?
次に、当方の業務用ハイビジョンカメラは、バッテリーを入れると10Kgです。なので、常に持ち歩くことは出来ません。FZ200なら常に持ち歩くことは可能です。そう考えるとコンデジよりスマホの方がシェア拡大する訳です。そこで、どう撮れるのかとこだわると、コンパクト一眼がベストであることが理解できます。ちなみに、FZ200は料理撮影に最適。
【参考サイト】コンデジが一眼レフを超える時 訴える力のある良い写真とは
http://www.all-digicam.jp/ichigan-kondeji04.html

【動画1ファイルの例】
mp4(1920×1088)16.73Mbps(ビットレート)
ファイル 2分20秒=286.328M
※ストレージサービスよりサンプル動画を観ていただき、お振込み確認後、動画ファイルをストレージサービスで送ります。
(ギャラ以外の実費精算)
※ガソリン代計算:(例)往復総距離200Km×当日店頭現金価格(消費税込/1リットル-10Km)最新変動価格(例)112.5円=(例)2,250円のガソリン代となります。
(往復総距離) http://www.mapfan.com/routemap/routeset.cgi
(ガソリンNAVI) http://oil-stat.com/
※車は、4WDの軽ワゴン(高さ190cm)ですので、軽トラが通れる林道も可能です。

水曜日, 9月 16, 2015

リアルタイム色温度変換と平均値固定の色温度

 リアルタイム色温度変換は難しい撮影テクニックですが、平均値固定の色温度は簡単です。お客様が平均値固定の色温度を希望される場合は、当方も仕事が楽で割り切ります。

しかし、より良き物をと願うお客様の為に研究した結果のリアルタイム色温度変換です。

どちらを希望しても当方は、その条件の中で最高の仕事をいたします。何故なら、撮影は色温度だけでなく、カメラワークの方がもっと大事だからです。



木曜日, 9月 10, 2015

同業の海外のカメラマンの思い

 海外の動画で四羽の白鳥を観ました。通常のフォーショットで撮影する中、3回程、下半身のフォーショットがスイッチングされました。日本の殆どのバレエ教室の先生方は、常に全身サイズ以上の撮影を望まれていると思います。そうすると、この下半身サイズは要らないカット(1クリップ)ですね。

しかし、私には分かるのです。それは、上半身は顔こそ動きますが、手を繋いだままであり、足だけでの演技が殆どですね。なので、下半身サイズを撮りたかったのでしょう。

ちなみに、当方もリフトシーンを一回だけ一瞬の寄りを撮っています。それは、男性ダンサーの足が止まっている時で、リフトを成功したからこその寄りなのです。そんなことから、カメラマンやスイッチャーの気持ちが理解できます。

ただ、私は下半身だけのサイズは撮らないですね。要らないと言われることを知っているからです。それに、リフトも要らないと言われれば寄りません。

水曜日, 9月 09, 2015

優しいバレエ発表会DVD

 例えば、コールドが両サイドに立っていて、4羽の白鳥を演技する場合、もちろん、4人のダンサーのルーズグループサイズでフォローしますが、下手や上手のコールドに近づいたら一瞬でもコールド込みのサイズに構図を広げており、中央に移動すれば元のグループサイズにしています。

これに対して、4羽の白鳥だけで良いとする方がおりますが、公演ではなく発表会であり、親御様やご本人の為にも近づいたら構図に入れております。

その上、リアルタイム色温度変換により客席のお客様が見て感じた本当の色合いに正しく調整されている為、すごく綺麗な発色で映しております。

【少子化でも人数の多い教室になりますように。。。】

 先日、長年お世話になっている先生から、新しいバレエ教室を紹介していただきました。第1回であり先生も若く人数の少ない発表会でしたが、一切手を抜くことなくいつもどおりの撮影・編集をいたしました。そして、もちろん感激していただき、納品時に「このDVDを入会希望者に観せてあげてください。きっと、同じ習うなら先生のところで習いたい。と言って頂けると思います。そして、もちろん、先生のお人柄とご指導力が一番の決め手ですね。」とお話いたしました。

月曜日, 9月 07, 2015

リアルタイム色温度変換対応動画デジカメ

 当方所有の動画デジカメPanasonic DMC-FZ200は、全域F2.8の高倍率(光学24倍/35mm判換算25mm~600mm)ズームレンズでズームしても暗くなりません。寄りも600mmなので、まずはOKです。ちなみに3台所有。そこで、今後益々デジカメの動画機能が進化していくのは間違いないと思いますので、高価なので手が出ませんがシネレンズがあるように、写真用レンズも昔のレンズのように3カム式フルマニユアルレンズが復活して欲しいと思っています。

そこで、カメラボディは一眼レフであり、ファインダーは視度調整のできるビューファインダーになって欲しい。レンズは開放F2.8で良いので寄ってもF4ぐらいになれば良いです。当方としましては、35mmから始まる18倍ズームで630mmまで寄れれば問題なしです。また、音声端子もPanasonicさんで出ていますが、XLR端子2系統が標準で付いていれば映像と音声が充実し、もう「ビデオカメラ」が死語にになることでしょう。

次に、大事なことはリアルタイム色温度変換です。現在、NikonのD500・D750・7200は、録画中にリアルタイム色温度変換できることを確認しています。ただ、100K単位で変えられないのが残念です。その点、Panasonicさんは、全域100K単位で変更できるので、やはり、Panasonicのカメラが録画中にリアルタイム色温度変換出来れば良いですね。

ちなみに、業務用のビデオカメラでPanasonic AJ-PX270はリアルタイム色温度変換できるそうです。

【ファインダー情報はカメラマンの命】
FZ200のファインダー情報は、常時表示なので何の問題もなく撮影出来ていたのですが、今回、マウントアダプターを介してG7にシネレンズを付けて撮影していると、1分経つとファインダー情報が勝手にOFFになります。これはショックです。もちろん、純正レンズでもOFFになります。それに、シネレンズのF値は連動していないのでファインダーに表示できません。そこで、たよりはヒストグラムなのですが、これが消えてしまうのです。だから、ファインダーの濃淡に慣れ、感で適正露出を決めなければなりません。ますます、熟練の本物のカメラマンでないと出来ない撮影システムとなりました。ちなみに、サポートセンターに聞くと、後継機のFZ300やGH4も、1分経つとファインダー情報が勝手にOFFになるそうです。これを机上の空論というのでしょうか?

木曜日, 9月 03, 2015

大成功のリアルタイム色温度変換

【Only one technology】
バレエの第1部小品集では、演目ごとに照明の色温度(色合い)が変わることが多いです。ちなみに、バレエ劇では、演技中に色温度が変わることもあります。これを何も対策しなければ、真っ青になったり真っ赤になったりします。

そこで、当方はゲネプロ時に各演目の色温度を調べており、プログラムにメモしておきます。そして、本番ではプログラムに豆球を照らし、演目間の暗転中にリアルタイム色温度変換しています。

今回で言えば、3900K⇒4500K⇒3900K⇒5500K⇒3900K⇒4200Kと、
カメラの色温度調整ダイヤルを回し、色温度をリアルタイム変換いたしました。

このことにより見事に、客席のお客様が見て感じた本当の色合いに正しく調整することが出来たのでした。

金曜日, 8月 28, 2015

The difference of TV sports ENG cameraman and the official videographer

 まず、カメラワークが違います。テレビには視聴率があり一般の人にも見てもらいたい目的があり、編集のことを考えているので各部位のアップを撮りたがります。また、スイッチャーからもアップを撮るように指示がきます。しかし、スポーツ関係者にとっては不満たらたらです。そこで、オフィシャルビデオカメラマンなら、視聴率や編集のことを特に考える必要がなく、スポーツ関係者のニーズを知っているので、競技中は選手の全身サイズより寄らないですし、どん引きサイズもあり得ないです。

先日、選手とカメラマンの接触事故がありましたが、これ大問題ですね。密着取材や追っかけ取材の規制が厳しくなりますね。また、ワイヤーでつるした真上のカメラなども落下したら大変なことになりますね。

当方は、新体操のオフィシャルビデオカメラマンをいたしましたが、2階席の客席からであり選手にご迷惑かけることはないでしょう。そう考えると、新体操でも競技マットの近くから撮影しているカメラマンは要注意ですね。何故なら、新体操は手具を投げて演技をするスポーツだからです。

先日、一度は決まっていた業者が主催者に嫌われ、急遽、当方に依頼してくださった撮影をしました。無事に納品をし、「舞台音響のハウリングを何とかなりませんか。」という問い合わせをいただきましたが、映像のことは何もおっしゃらなかった。この世界、何も言わないということはOKなのです。お電話しても優しく明るい声だった。

そこで、嫌われた業者のHP動画を観てみると、ハイライト編集とは言え、やたらと各部位のアップが多く、全身サイズやフォーメーションを見せるという概念を知らないようだ。これでは、嫌われて当然ですね。おまけに、リアルタイム色温度変換できない為、高い色温度照明になると真っ青になっていた。

ある老舗のバレエ教室の公開動画を観てみました。ビデオ業者も一応老舗だが、人物サイズが常に小さかった。ある業者に応援で行った時、私に負けたくないカメラマンが、「絵が小さい。」と言ってきたが、そう考えると、この老舗ビデオ業者の映像は映っているだけでつまらない映像だ。もちろん、自分のお客様の撮影の時は、トリミングの必要がないくらいに寄っており、ルーズ全身サイズで撮り画面から手足の切れない撮影を心がけています。ちなみに、一流であるはずのビデオ業者の映像で、リフトされたダンサーの足が何回も切れていて寄り過ぎているのも信じられない。伝説のダンサーさんが可哀相でした。私なら確実に撮ってあげられたのにと思ったものだ。

木曜日, 8月 27, 2015

少子化対策の為のビデオ業者選び

 はじめに、優れた先生のいる優れた教室やクラブ様に感謝すると共に、一流のバレエダンサーやオリンピック選手になられることを、いつも願っております。また、その為の役に立つDVDとして、当方も研究し続けます。

【最新情報】
生徒数が減り続ける中、今回の発表会では先生のご協力により、DVDのお申込本数が過去最高になりました。当方の撮影技術と価値観が認められた証ですね。感謝感謝です。

過去一度もプロのビデオ業者に依頼していなかった発表会ですが、昨年、卒業する優秀な選手にプレゼントしたいからと依頼してくださいました。そして、今年も行きますと何と生徒数がかなり増えており、当方の昨年のDVDを観ている親御様の当方への眼差しがすごくあったかかったのです。

これですよ、これ!!

ただ、映ってるだけでは駄目なのです。親御様も誰一人として撮影している方はいませんでしたし、何といっても親御様の意識が変わってくれた気がします。やはり、近所のビデオ屋さんではなく、本物のプロのビデオ業者(ビデオグラファー)に依頼してくださいね。

【優れたビデオ業者に依頼】
ビデオ業者はどこに依頼しても同じではありません。安さだけでは後悔いたします。そんな経験をしている先生方からのお問い合わせが一番多いです。どう撮っているのか、何にこだわっているのか知る必要があると思います。

それは、先生の思いはもちろん、親御様の為にも良かれとして撮影することです。そして、基本はフォーメーションを見せることであり、数人横並びで同じ演技の時は、ゆっくりパンニングをし、演技後の挨拶は寄ってあげることです。それには、オンタリー中にスムーズなズームワークが必要になります。

また、アクティブで距離間が変わる複数のダンサーの撮影構図を常に心地よい画面サイズでフォローしようとすると軽やかなズーム操作が必ず必要です。つまり、プロのカメラマンとして出来て当然のカメラ操作が出来なければなりません。そこを、古い考えのまま、よそも同じだからと言って、寄りと引きのカメラをズームを使わず単純に切り替えていることが良かれとしている大きな誤解があります。

例えば、海と真珠のように2人の演技が離れたり近づいたりする場面では、引くと引きすぎになり、寄りたくてもこれ以上寄れないと言った矛盾が発生します。

また、海外のバレエ動画を観ると一瞬でも寄りを撮っている動画をよく観ますが、それと同じで、下手と上手に分かれたグループ演技で、片方づつの演技を繰り返す場合、一瞬でも片方づつ撮れる場合は寄っています。こうすることで、映像にワクワク感がでて、見ごたえのある映像表現となるのです。これを、ズームが嫌だから引きのままで良いとするのは、芸のない固定カメラとなり面白みにかけます。

次に、映像用語として「モブシーン」があります。モブシーンとは、群集シーンのことで、主人公が何処にいるのかを表現するには、全体像から主人公にズームインするからこそ何処にいるのか分かり、カメラの切り替えで寄ると映っているが何処にいるのか分かりません。このように映像表現にはズームを必要とし、ズームイン・アウトという用語があるのです。

だからこそ、軽やかなズームワークでダンサーの距離間にあわせた心地よい構図で撮りつづけることの方が最高の映像美学となるのです。お陰様で、DVDを観たお客様から、早くも「次の発表会が待ち遠しい。」などと言っていただきました。

以上、殆どの教室が発表会を目標としており、前回の発表会DVDを観て、教室を決める親御様もいると思うのです

■海外の伝説のバレエダンサーとSNS交流

当方は、海外の一流バレエ団で活躍されていた方とSNS交流いたしております。なので、当方がお客様のクラシックバレエのヴァリエーションを撮影すると、芸術監督に限定公開の動画を直接観ていただき、コメントをいただける可能性があります。その根拠は、「日本人の優れたバレリーナを知らせてください。」と、コメントをいただいているからです。そして、もちろん、先生とご本人の許可を頂けなければ投稿は致しません。

また、iPhoneやスマホで観れる高画質動画ファイルに変換して、個人的に鑑賞することも可能ですね。

次に、国内のバレエコンクールに出場する前に、最終目的であるはずの海外のバレエ芸術監督から、直接アドバイスコメントをいただけたら最高だと思いませんか? 当方にも奇跡のような交流が持てたのですから、努力しているあなたにも奇跡が起きるかも知れませんね。

最後に、しがらみのないお教室の先生方は、発表会やおさらい会、クリスマス会、そして、バレエコンクールはもちろん、合同発表会的なヴァリエーション大会、レッスン中のヴァリエーションを撮影するのに同じビデオ業者にする必要はないですね。

金曜日, 8月 14, 2015

撮影照明論としてのリアルタイム色温度調整

 昔、舞台に長テーブルを並べ白いクロスで敷き詰めた大正琴の演奏会を撮影したことがある。その時の照明が適当で、白いクロスが明るいだけで、肝心の出演者の顔が暗かったので、「光を柔らかくしてコントラストを低くしてもらえませんか?」と頼んだら、「ビデオのために照明しているのではない。」と、あっさり断られたことがある。しかし、お客様目線で観ても白いクロスが眩しいばかりでお顔が暗かった。私だったら、両サイドからバンドアを閉めてフェイスだけに光があたる照明を追加すればお客様には眩しくなく、コントラストの柔らかい照明をするノウハウを、学校で学びテレビCMの現場でも見てきてるので知っていた。この時に思った。いつまでも近所の舞台照明で撮影している場合ではない。日本各地に出向いて行って優秀な舞台スタッフ(照明・音響)の方と仕事をしたいと思った。

ある地方の屋外イベントで、イベント看板を撮ろうとすると夕方でもあり、タングステン光の照明をあてていた。つまり、背景は薄暗く7000Kになっているのに、看板は、ミックスであっても4000K位だった。これを4000Kで撮ると、背景が真っ青になり夕方なのに早朝のような色合いになります。だからこそ、昼光色の蛍光灯でもあててくれれば光のバランスが取れるのに、そんなこだわりもないのだろう。ましてや撮影のために照らしてるわけではないのですから・・・。

次に、ブライダルで新郎新婦のツゥショットを撮る時に金屏風前では、オートホワイトバランスで撮ると色がとんでもない色で映ってしまいます。なので、綺麗に撮るとしたら、カメラに照明を付け、その色温度に調整して撮影しなければなりません。しかし、新郎新婦はもちろん列席者からも眩しがられて良い表情が撮りづらいです。ちなみに、このことをテクニカルサポートセンターの担当者に申し上げたら知っていました。つまり、オートホワイトバランスで撮れない被写体もあるのです。そして、当時は、リアルタイム色温度調整できるビデオカメラは無かった。実は、あるメーカーのつまみを回せばできる裏技を知っていたが、プロとしての使い勝手がダメだったので論外にします。それから数年経ってようやくリアルタイム色温度調整できる業務用ハイビジョンカメラが発売されました。しかし、まだ裏技機能としてであり、メーカーもこの機能を謳っているわけではありません。

いよいよバレエなどの舞台照明ですが、同じ白鳥の湖でも、6000Kのところ5500Kのところ4500kのところと舞台照明の色温度が違います。そして、3400Kの演目もあります。だから、やっと色合いに気を使いはじめたビデオ業者でもカメラはリアルタイム色温度調整が出来ないので(出来ても複数カメラの場合困難)、色温度の平均値で撮るようになりました。しかし、完璧ではありません。また、伝統あるバレエ教室ほど、昔の青白さに慣れきっておりますので問題にしないようです。しかし、それで良いのでしょうか?

文化は進化し技術も進化し、価値観が高まる中、海外のバレエ団やテレビ収録だと、ビデオのために照明しているわけではない照明さんが、色合わせをしてくれています。

そこで、私たちのようなビデオ業者は、どこで、どんな照明をされても、リアルタイム色温度調整できるカメラを所有し使いこなすことで、日本の各地に出向いて行っても、お客様から喜ばれる撮影をしています。

ありがとうございました。

火曜日, 8月 04, 2015

動画撮影でアイリスリングは必須

デジカメの動画機能は、かつて付録扱いだった。しかし、近年ようやくデジカメでの動画撮影が理解されはじめた。TV-CMでは、長時間撮影することがないので、早くから撮影が行われています。そんな中、舞台イベントを撮影している者にとっては、ビデオカメラのように長時間撮影がしたい。ちなみに、長時間撮影できるデジカメは、TV-CM撮影も可能です。

さて、フィルム時代の写真機はアイリスリングがあって当たり前だった。映画用撮影機も、もちろんアイリスリングがあり、デジタルや4Kになっても必須です。ところが、現代のデジカメにはアイリスリングがありません。そこで、ハリウッドなどでは、サードパーティー業界が台頭してきて、カメラメーカーだけでは成立しない動画撮影の為の備品を研究開発して、DSLRによる動画撮影が普及しています。そんな中で、マウントアダプター業界がアイリスリング付きを謳い始めてくれました。あと、もう少しの辛抱ですね。

月曜日, 7月 27, 2015

カメラの撮像素子の歴史

 真空管形式のビジコンから始まってプランビコンとなり、CCDになって画期的になりました。CCDは標準的にはITであり、スミア(ライトが画面内に入ると縦筋が起こる疑似信号)が発生します。ちなみに映画フィルムでは、ヘッドライトの光が横にスミヤーのような擬似信号が起きてますね。そして、改良されたのがFITです。次が、現在のCMOSです。しかし、それぞれに欠点があります。ビジコンもプランビコンも暗かった。CCDは、スミアの問題がつきまとい。CMOSはライブハウスなどでよく使うストロボライトに合わず、上下の明るさが違う現象が起き、フラッシュバンド補正が必要になります。現在は、補正機能のある機種もあるので、それを使えば問題ないようですが・・・。それでも、安くて明るくて日常的な撮影で一番良いのは、やはりCMOSですね。

次に、ベリーダンスなどの舞台照明でもストロボライトを使われておりますが、現在普及しているLEDの照明機材だった為、CMOSでもフラッシュバンドが起きませんでした。つまり、LEDの照明機材とCMOSの相性が良いことに気付きました。

日曜日, 7月 26, 2015

舞台発表会のカメラポジション

 ホールには、大・中・小といろいろあります。また、大しかなかったり小しかないところもあります。そんな中、ベストは中ホールですね。

例えば、大ホールでしたが、少子化などで人数が減っていく教室さんが、お客様も少ないから「真ん中通路より後の客席は使いません。」と、当日言ってこられた。しかし、準備は半分終わっていた。

前もって聞いていたら、少しでも前に近づきたかったのにと思いましたが、写真カメラマンもおり、お互いセンターラインに合わせたいのでアングルが重なります。
結局、今決めている位置がベストになりました。

さて、そこで考えることは、やはり超望遠レンズまたは高倍率ズームレンズは要るということです。

いろんなビデオ業者がいて、いろんな考え方で撮影していますが、こだわりがあるようでなかったり、もし、お客様が立ったら、もし、お客様がカメラ前を横切ったらという心配も考えず、客席真ん中辺でセンターから外れた位置に座ってカメラポジションを決めているところもいた。

写真は音がないから、かぶっても通り過ぎてから撮れば良いし言い訳も出来る。
しかし、ビデオは音も録音する全収録なので、一瞬でもそういう映像が映るといやなものです。

だからこそ、最後部座席センターに決め立って撮影しているのですね。

金曜日, 5月 22, 2015

究極のENGレンズを考える

   放送局用や業務用ショルダータイプのENGカメラに付いているレンズは、フルマニュアル操作が出来ることは常識です。ただ、フルマニュアル操作できないカメラマンの為に、電動レバーズームやオートアイリス(絞り)も付いています。また、近年では写真用レンズのようにオートフォーカス対応レンズも発売されています。業務用クラスでは、オートフォーカス対応が標準になってきました。

しかし、それに頼り最高の映像を撮っているのかと思いきや下手な映像をよく観るようにもなって来ました。そんな中、究極のENGレンズを考えてみました。まず、長年の感覚操作で馴れ親しんだレンズとは16mmフィルムキャメラレンズの構成を守ることであり、フォーカス⇒ズーム⇒アイリスの順番を守ることです。そして、回転方向も同じでなければなりません。これに、現在、当方も所有しているカメラには、メニュー操作から色温度を録画中にリアルタイム変換可能です。また、NDフィルターを細かく変換できるカメラも発売されていますが、私にとって重要なのはリアルタイム色温度変換です。

次に、デジタルになってから写真用レンズでは、全てではないですがアイリスリングが無くなりました。ズームも電動でしか出来ないものもあります。言い方を変えるとマニュアル操作では滑らかな操作が出来ません。それでも、ピント・ズーム・アイリスをデジタル処理で可能になるのであれば、フォーカス⇒ズーム⇒アイリス⇒色温度変換リング(ロック付100k単位)⇒NDフィルターダイヤル(ロック付)の五つのリングを構成すれば、究極のENGレンズになりますね。そして、バックフォーカス調整が出来る高倍率ズームレンズが必須です。ちなみに、このこだわりの中に、現在、一眼レフデジタルカメラ(DSLR)の中で録画中にリアルタイム色温度変換できるカメラがすでに発売されています。さらなる改良、使い勝手が良くなる事を楽しみにお待ちしております。ありがとうございました。

【研究】
   先日、色温度可変型のLED照明を使った照明さんと一緒に仕事しました。カメラもリアルタイム色温度変換できないと時代に取り残されてしまいますね。幸い、当方は5年前からリアルタイム色温度変換できる業務用ハイビジョンカメラを所有しています。
2017年からこのカメラで始動します。フルオートでも撮れますが、フルマニュアルで撮ります。そして、レンズが高倍率であり35mm映画キャメラのように太いので滑らかなカメラ操作ができ気に入っております。 

【舞台やスポーツ、報道の現場】
   結論から申しますと、少しでも寄れるレンズは大歓迎です。そして、広角側は、今や動画デジカメで簡単に撮れます。また、複数カメラで撮るならメインカメラに広角はそれほど必要なくなります。舞台では、最後部座席からだと問題ない。スポーツでもカメラマン席を設けられる。報道の事件現場も立入禁止のロープをはられると近寄れなくなる。
   以上のことから、広角よりも望遠の方が大事です。
   中には、引けないからと言ってワイドコンバーターを付けっぱなしで撮影している者がいますが、引けないならパンニングというカメラワークをすれば良いだけなのです。
そんな中、新しいカメラのスペック表を見ると同じ倍率のズームレンズなのに、広角側に移行したため寄れなくなっていました。現場を知っていたら「より望遠になりました」と謳うべきだと思う。但し、カメラポジションに制限がないなら、寄れない引けないレンズでも良いと思います。逆に望遠を必要としない、さがれない引けない現場なら広角ショートズームですね。

月曜日, 10月 06, 2014

当方の撮影技術

 当方は、トランペットを吹く時の指先のように、レンズのフォーカス・ズーム・アイリスの三つのリングをほぼ同時に手動操作できます。 このことによりピン送り・感情移入した画面サイズ変更・明るさ調整など、リアルタイムに調整可能です。
一億総カメラマン時代と言われ20年以上経ちますが、オートフォーカスできっちりピントが合いますでしょうか?

電動レバーで目的の画面サイズにぴったり止められるでしょうか? または、感情込めた可変速ズームが出来ますでしょうか? 被写体の明暗に対応できるよう常に適正露出で撮れるでしょうか?

現在は、業務用カメラのレンズでもフルオートで撮れるようになっておりますが、やはり、究極の撮影は手動操作でないと出来ません。当方は下積み時代から一貫して手動操作にこだわり修行して来ましたので、高度な撮影技術により映像表現いたします。

土曜日, 10月 04, 2014

舞台照明をリアルタイム色温度調整で対応

客席のお客様が観て感じた本当の色あいに調整

舞台照明の色温度は、演出によってまったく違う色合いに変わることが多いですね。しかし、当方はお客様の為に妥協は致しません。

たとえ4Kカメラ(超高画質カメラ)でも色が狂っていては話になりません。
「今までは、それで通用していた。」も話になりません。

普通は、より良きものをと進歩向上していくものですね。

火曜日, 9月 16, 2014

クラシックバレエのリフト

 バレエのリフトを話題にしているサイトを見つけました。 女性の体重の問題。持ち上げる男性の体力。苦労されているからこそリフトが成功すると嬉しいものですね。 だからこそ、全身ルーズサイズで撮るバレエであっても、リフト成功の時は、海外のバレエ公演動画にもあるように、一瞬でも上の女性ダンサーに寄れている撮影があれば嬉しいものですね。いや、嬉しいはずです。 ちなみに、ある先生から「カメラ技術におきましては、絶大なる信頼をしておりますので、すべてお任せします。」と言って頂きました。

【このメジャーホールで撮影した主な演目】
Sleeping Beauty, Grand Pas de Deux
Swan Lake Grand Pas de Deux, Act 3
La Sylphide Act II pas de deux
Nutcracker Grand Pas de Deux

木曜日, 7月 03, 2014

手具(pastorelli)の高さと選手の両方を同時に映す撮影

【2018年1月16日更新】
新体操の手具の軌道と高さを研究できるビデオ撮影
Camera work that reflects both Height of the pastorelli of the rhythmic gymnastics and players.

【手具(pastorelli)の高さと選手の両方を同時に映すカメラワーク】
この競技をはじめて撮影したのは、北京オリンピックの翌年からです。私は、以前、ゴルフや野球の球フォローも撮影していた経験があるので、なんなく撮影に成功しました。これを当方の売りとしてお客様に認めて頂きたかった。全国大会の撮影も今年で連続4回目となります。そして、今回はじめて全国の監督さんからご要望を頂いた。それは、手具の高さを全部見たいとのことです。それは、球フォローのように手具だけフォローしても意味がなく、選手と手具の両方を映しているからこそ高さと演技が分かるのであって、それを表現するには素早いズームアウト・インをしなければならないのです。何故なら手具の高さは演技内容や選手によっても変わるからであり、あらかじめ引いた構図で撮っていても高さが低いと、広すぎた画面がもったいない構図となり、高すぎると決めた構図の上に出てしまいます。なので、手動ズームによるフォロー撮影がベストなのです。だからといってやりすぎても駄目だと思いますので秘策を考えております。

次に、手具と選手のどちらを優先するかというと、もちろん選手だと思う。その証拠にオリンピック映像や他の選手権のDVDでは、手具と選手の両方を映し続けることはなく選手の演技を重点的に撮影しているのが殆どだと思います。そんな中、当方は全ての投げではありませんが、一つの伴奏曲の中で1回は手具と選手の両方を映し続けるカメラワークをしてきました。それが、今回評価されもっと見たいというお声を頂いたのです。他では撮っていない非常に難しいカメラワークを、当方なら出来るということでご要望を頂いたのでした。本大会の関係者様や監督様に、大変感謝を申し上げます。

木曜日, 12月 05, 2013

情熱の3台カメラ撮影

 マニュアルズームの出来る本物のカメラマンが、長年ワンマンオペレーションにチャレンジし20年以上が経ちました。そんな中、当方所有の動画デジカメは、民生機ビデオカメラよりもレンズ構成がよくシャープに映ります。そして、同じカメラを2台用意し業務用ハイビジョンカメラとで3台のカメラとして撮影し見事にコストパフォーマンスなワンマンオペレーションを成功させました。もちろん、ビデオ編集も順調に終え納品が楽しみです。芸術にこれで良いはない。常に研究・改革し市場の流れに順応していく所存です。

【動画サイトでお勉強】
4羽の白鳥の動画を観ました。カメラは2カメであり、引きカメは舞台幅より広い構図でした。寄りカメは、ルーズグループサイズでフォローしており、特に問題ないですが、演技中、突然、どん引きサイズになり、2~3秒経ってルーズグループサイズにもどりました。いったい何が起こったのでしょう?
また、決めのポーズなのに引きカメに変わり、遅れて寄りカメになりました。

当方は、バレエ映像を研究し、こだわりの撮影をしておりますが、同じビデオ業者でも全然違うものですね。もっともっと勉強して先生方により一層喜んでいただけるよう頑張る所存です。

月曜日, 4月 01, 2013

究極のマルチカム撮影

 当方の撮影技術とこだわりを維持し、お客様のニーズに合った複数カメラによる撮影。それは、リアルタイム色温度変換できる業務用ハイビジョンカメラと、長時間撮影可能な同じ型番の動画デジカメ2台とで、計3台のカメラで撮影しています。ただの複数カメラではなくリアルタイム色温度変換を可能にするワンカメショー+の撮影なので、複数カメラの論理的弱点を少なくし色温度をなるべく適正にしている当方独自の撮影方法が守られているのです。そして、投資も少なく人件費も私だけなので、ハイクオリティーでありながらコストパフォーマンスなのです。また、当方のいう3台カメラ撮影とは、演技を確実に撮るということと、編集時の絵作りとしてこだわることであり、ワンカメショーによるメリットは保たれたままなのです。

【大成功のリアルタイム色温度変換】
バレエの第1部小品集では、演目ごとに照明の色温度(色合い)が変わることが多いです。ちなみに、バレエ劇では、演技中に色温度が変わることもあります。これを何も対策しなければ、真っ青になったり真っ赤になったりします。

そこで、当方はゲネプロ時に各演目の色温度を調べており、プログラムにメモしておきます。そして、本番ではプログラムに豆球を照らし、演目間の暗転中にリアルタイム色温度変換しています。

今回で言えば、3900K⇒4500K⇒3900K⇒5500K⇒3900K⇒4200Kと、
カメラの色温度調整ダイヤルを回し、色温度をリアルタイム変換いたしました。

このことにより見事に、客席のお客様が見て感じた本当の色合いに正しく調整することが出来たのでした。

このことで、客席で鑑賞していたお客様は何も言いません。それは、DVDが肉眼で観たとおりの色合いで映っているからです。逆に、青白くなかったのに青白く映っているシーンを、何も問題にしないことの方がおかしいですね。

木曜日, 12月 20, 2012

超望遠レンズの世界

超望遠の焦点距離を手に入れました。しばらく使っていて落ち着いたのが、35mm判換算で136mm~1,904mmです。そして、たまに引きが欲しいときに68mmを使います。この焦点距離で撮影していると、日常的な被写体に於ける欲求不満がなくなりましたね。35mm前後の広角撮影は、ある意味誰でも撮影出来ますが、2,000mm弱の撮影では、フォーカス、ズームなど、レンズに触るだけでカメラが揺れてしまいます。そこで、下積み時代に会得したカメラホールディングが活かされるのです。例えば、スタジオカメラは、三脚とパン棒の2点支えなので超望遠撮影は不利です。その点、ENGカメラは、左手でレンズを触り、三脚、パン棒となり3点支えなので超望遠撮影では有利です。

しかし、2,000mmクラスでは、これでもしんどいです。そこで、究極のカメラホールディングとは、上の3点支えプラス右肩をカメラボディに触れます。そして、右太ももに右腕を触れたままでパン棒を持てる様可能な限り下げてホールドしますと5点支えになり、完璧にカメラブレを抑えた撮影が出来るのです。なので、コンパクト高画質だけでは、究極の撮影が出来ません。 これがプロと本物のプロの違いなのです。

木曜日, 11月 15, 2012

映像の色調を考える

 映像の色調とは濃淡・明暗・強弱などのぐあいで色合いが変わります。

クラシックバレエを長年経験して得たデータとして言えば、色温度は、3400K・3600K・3900K・4200K・4500K・5000K・5500K・6000Kと8種類ぐらいが何処に行っても同じパターンです。

つまり、一つの発表会や公演で、これだけ照明の色合いが変わるのです。ヴァリエーションごとに変わったり、「白鳥の湖」と「パキータ」では全然変わりますね。

これを複数のカメラで撮影する場合、事前に各カメラの色調を合わせます。何故なら、カメラが切り替わる度に顔色が変わると違和感を感じるからですね。そして、本番中の色調整には無理があります。

なので、間をとって4700Kくらいで撮影するのですが、当然3400Kの照明下では赤っぽくなり6000Kでは青っぽく映ります。

以前、先生からあるバレエ団のDVDを観せてもらったことがありますが、第一部が3400Kくらいの照明で第二部が6000Kくらいだったのに、各カメラを第一部の3400Kで調整したままだったので、第二部がずーと真っ青だったことを覚えております。そして、フィナーレが3400Kに戻ったので色合いが適正になりました。「これで良いのか」と思いましたね。

ちなみに、細かい色温度調整が出来る当方所有のカメラを使えば見事に綺麗な発色をしております。


月曜日, 11月 12, 2012

理想と現実

【2017年12月7日更新】
現在は、メインカメラ1台、サブカメラ3台の計4台での撮影が可能です。
クラシックバレエの発表会について考える。最近、一流の海外のバレエ団の動画を観ました。 カメラが何台もあるのに色が適正だった。それは、演出家の力関係で照明に物申せているからに他ならない。

日本では、白鳥の湖など青白さが当たり前とし、照明スタッフも先生も当然としている。しかし、一流のバレエ団やテレビ局による収録だと青白さがなくなって綺麗だ。今や、少子化で人数が減る一方の発表会(全てではないが・・・)。価格もデフレしている。そんな中、まともなカメラ3台用意しカメラマン3人にスイッチャー1名なんて、バブルの時の話で今はありえない。私は、ワンマンにこだわっている。それは、少子化やデフレ対策であり20年前から実行している。そして、完璧に調整できる理想のカメラを所有しリアルタイムにホワイトバランスを調整して、客席のお客様が観て感じた本当の色合いでDVDを鑑賞していただいてる。この点は、最初に申した一流の海外のバレエ団の動画と同じである。

次に、5台以上ある海外のバレエ団の動画を観ていると演技のつなぎ目に一瞬上半身サイズがスイッチングされる。私もテレビ番組のカメラマンだったので、その撮りたい気持ちは分かる。しかし、テーマとしている『理想と現実』があり、日本の各地で撮影しているカメラ台数は2台が多いように思う。また、ニーズとしても何もかも観たいとするお客様の希望もあり、アップはいらないとされる。業者も撮れないのが『現実』だ。そんな中、例えばディアナのヴァリエーションにあるように一瞬膝をつきまた膝をつく演技がある。これを私は、常に全身を撮るルールを守り一瞬でもタイトに撮り、立ち上がっても頭が切れないよう軽やかにズームアウトし、2回するのでリズムが発生しダンサーとカメラマンが一体化し、観てて凄く心地よかった。このポリシーは、海外のバレエ団の一瞬上半身サイズを撮るポリシーと考え方は同じなのです。このことを理解して下さる先生方は当然いて、何もおっしゃられないし長年続けております。

【文字レイアウトの基本】
文字レイアウトの基本ですが、文字数により例外もあります。
①②③④⑤⑥⑦⑧⑨⑩⑪⑫⑬⑭⑮⑯⑰⑱⑲⑳①②③
※最高23文字でサイズ48に統一しています。
★仮名↓によるレイアウト
佐々木花子・佐々木花子・佐々木花子・佐々木花子
※上記のように5文字4名様を統一表示ルールにしていますが、上下の文字数により例外もあります。
これより大きいとモニター画面の、テロップ安全フレームに収まらず、小さくても困りますでしょう。何故なら、常識的に文字の大きさは平等で統一すべきであり、1名様の時もあるからです。

【仮名での参考レイアウト】
◎A案
①②③④⑤⑥⑦⑧⑨⑩⑪⑫⑬⑭⑮⑯⑰⑱⑲⑳①②③
堺    真   ・佐々木   花子・山田  華 ・山田  花子
佐々木花子・佐々木久美子・堺     真 ・山田  華
山田   花子・佐々木   花子・佐々木久美子
◎B案
①②③④⑤⑥⑦⑧⑨⑩⑪⑫⑬⑭⑮⑯⑰⑱⑲⑳①②③
堺  真・佐々木  花子・山田  華・山田  花子
佐々木  花子・佐々木  久美子・堺  真・山田  華
山田  花子・佐々木  花子・佐々木  久美子

 どちらが見やすいかあきらかですね。
※出演者が板付きで人数が多い時に、長々とMCが紹介する場合、テロップの文字が4行より3行の方が顔に被る確立が減ります。そういう意味で、行数が少ない方が良い。当方は、そこまで考えて良心的にビデオ制作しております。

水曜日, 11月 07, 2012

繋がったカメラ人生

 たまたま、ラジオを聴いていて、以前、ENGカメラマンをしていた頃、ローカルテレビ局の番組で、学校の先生を紹介する取材をしていました。その時の若手落語家が今も活躍されていることを知り、当時を思い出しました。その頃、取材した地方自治体の方から初めて感謝のお手紙を頂いたことがあります。そして、今、新体操を通じて教育委員会や学校の先生方とのコミュニケーションが増えました。姪が小学校の先生をしておりますが、想像もしなかった方々と繋がりましたね。

新体操との出会いを川の流れに例えると、源流はO先生であり大河への導きはT先生です。そして、大海原へは連盟でしょうか? 本当に感謝感謝です。

木曜日, 10月 25, 2012

クラシックバレエのヴァリエーション

   私が一番好きなヴァリエーションは、エスメラルダのヴァリエーションです。その次がキトリのヴァリエーションです。そして、今回、ディアナのヴァリエーションにも改めて魅力を感じました。これらは撮影していて、特にやりがいと楽しさを感じ、そして、ダンスに魅力を感じるからですね。また、途中や決めポーズで膝をつくシーンがあります。

   通常のカメラマンは、ルーズ全身サイズで撮っているので、膝をつくと当然画面上に無駄な空間が増えます。これを静止画にすると当然トリミングをしたくなりますね。なので、私は一瞬でも演技・テンポにあわせ軽やかに寄っていますので、無駄な空間が少ないです。
以上のことから、エンドロール静止画集を観て頂いたお客様から大好評のようです。決して妥協しない当方に気付いて頂ければ幸いです。

【ヴァリエーション後のレヴェランス】
ヴァリエーションの演技が終わりセンターに移動して挨拶されますね。この時にズームインして上半身サイズもお撮りいたしております。
※但し、要らなければ寄りません。

【海外の一例】
これを海外のバレエ動画を観ますと、カメラが3台以上ある場合、一例ですが、下手で演技が終わるまでAカメがルーズ全身サイズでフォローしており、Bカメに切り替え広い映像にし、Cカメで上半身サイズを撮っています。そして、Aカメのルーズ全身サイズといった繰り返しをしています。

【他社の一例】
※個人的な感想であり上手いカメラマンもおります。

日本のバレエ発表会動画を観ていると、予算のこともあり殆どが2カメです。1台は引き担当、もう1台は寄り担当です。サイズや役割の逆転はありません。また、細かいカット割りが大変で、引きカメはどん引きなのでサイズに落差が発生し、寄りカメがそのままズームインしてくれれば助かるのです。ここで、カメラマンの技量が問われることになり、オンタリー中にズームイン・アウトを超望遠のまましなければならず、ズームができないカメラマンにはさせないのです。だから、「上半身サイズをお撮りします。」とは言わないですね。また、カメラに超望遠レンズが付いてなければ物理的に上半身サイズが撮れません。寄りカメが客席の真ん中辺に置いているのは、そんな理由があるからなのです。そして、座らないと後のお客様のご迷惑になり、前のお客様が横切ったりスタンディングオベーションになると最悪になりますね。

当方は、元テレビ番組のカメラマンですが、今は舞台のカメラマンなので「餅は餅屋」。舞台イベントは、舞台のカメラマンの方が上手いと言われたいですね。頑張りましょう。

水曜日, 10月 10, 2012

2000ルクスF11の感度が理想

 ベーターカムのENGカメラ時代、感度が2000ルクスF5.6からF8になり「明るいなあ」と皆喜んだ。それから年月が経ち、近年はF11のハイビジョンカメラが増えてきた。私はENGカメラマンから舞台のカメラマンに転身したので、放送局用カメラの感度でF8が最高の時に、業務用ではF11のカメラが出たので所有し、暗いシーンの多い舞台撮影で大活躍しました。

そんな中、F12のハイビジョンカメラを使わせてもらったが、明るすぎる照明の時には、アイリス(絞り)がF16になり、油断するとC(クローズ)になり真っ暗になってしまいます。なので、舞台撮影では2000ルクスF11の感度が理想です。そこで、当方は、独自のノウハウによりこれらの解決方法を身につけております。たまに、応援で行くとその違いがよくわかります。

【さまざまな舞台条件】

日本の各地でお仕事いただきますと、いろんなことを経験いたします。そんな中、ホールの条件が悪かったり、舞台スタッフが優秀とは限りません。だからこそ、アクシデントを想定した準備や心構えが必要です。なので、2000ルクスF11の感度が理想です。また、リアルタイム色温度変換をすることで、どんな照明になろうとも見た目の綺麗な色合いで映し撮っています。

どんな商品や技術があっても長所や短所があります。そんな中、ローコスト&ハイクオリティーを謳う究極の選択としてワンマンで活動しています。そして、長所を思いっきりアピールしています。

通常、会館の開館時間は9時ですが、今回は8時半に入らせていただきました。しかし、客電を消したまま舞台の照明を調整していたので準備が大変であり、結局、客電を点けてくれたのが9時でした。そして、ゲネプロ開始が10時です。つまり、機材準備時間が1時間しかありません。当方はカメラ3台であり、今回、舞台袖から音声ケーブルをはわし養生しなければならず、通常よりも時間がかかりました。そして、準備が完了していない中、ゲネプロが始まってしまいましたが、焦ることなく冷静に舞台演技を見ながら10分後に完了し、いつものゲネプロ色温度チェックをしました。そして、いつもどおり本番を妥協なき綺麗な色合いで撮影することができました。

日曜日, 9月 16, 2012

XLRコネクターの卓マスタ出力端子

 はじめに、XLRコネクターの卓マスタ出力端子が設備されていましたので、綺麗な音を録音出来ました。しかし、体育館でのイベント撮影で一番困るのが、音声出力端子のない放送室です。 また、伴奏曲を再生するアンプに音声出力端子が付いていないのも残念なことです。これらが満たされないと会場の雑音まじりと反響音の録音となり聞き取りにくくなります。


【しゃべらない司会者】
以前、肝心の演目と出演者名を一切しゃべらなかった司会者がいた。おまけに、音響スタッフがエコーを利かせ過ぎた為、響きすぎてよく聴き取れなかった。そうそう、デュアルモノを知らない音響さんがいた。

【暗い照明】
実は、写真もビデオも、暗い照明を歓迎していません。バレエの先生が肉眼で見て「もーちょっと暗くしてください。」と言う場合もありますが、信頼できる先生が、「もーちょっと明るくしてください。表情が見えません。」と言ってくれました。大歓迎ですね。
良い仕事とは、それぞれのスタッフが、自分の都合でするのではなく、お客様のお気持ちを理解し、「こうしたら喜んでくれる。」という努力をするべきだと思う。

火曜日, 9月 11, 2012

絶対に成功するカメラワーク(新体操個人演技編)

 ある選手の演技を撮影していて気付きました。 この演技の中で必ず投げる前の動作であるということが分かりました。今までは感にたよったり、あきらかに投げるであろうと分かる演技の時にしか 、しなかったカメラワークですが見えて来ました。

また、再生チェックをして、投げた後でも間一髪のズームアウトでフォロー出来ているカメラワークに安心と満足感を得ることが出来ました。奥が深く難しい撮影ですが、やり遂げることが出来ました。

【補足】
本物のカメラワークとは、このサイズで待つのではなく、見失わないように撮りにいくことなのです。それにより少しの投げも、思いっきり投げた演技も、全て心地よい無駄のないサイズで撮れているのです。そして、舞台芸術のカメラワークにも応用出来ます。これは、自己満足ではなく選手さんのために成ることとして、あえて難しい撮影をし感動して頂いております。

【研究】
お客様から他の大会DVDを観させて頂いた。体育館にはカメラが2台いたが、同時進行なのでワンフロアー1台撮影でした。そこで、手具を投げキャッチする演技があるのに1回もフォロー撮影していなかった。

手具を見せる必要がないからだろうか?
フォロー撮影(カメラワーク)が出来ないからだろうか?
※全ての投げをフォローするということではありません。選手だけのサイズの方が重要です。
※ここでのフォロー撮影とは手具と選手の両方を撮る事を言います。手具だけのフォローは意味がありませんし、お客様は望んでおりません。

【例】
例えば、プロ野球やゴルフでは球フォローしているカメラワークがあります。なので、プロなら手具ぐらいフォロー撮影出来ても良いと思うのですが・・・。

選手さんは幼い頃から出来た出来たの積み重ねで、この大会に出場しているのです。このカメラワークが出来ないのに仕事を取ることは選手さんに失礼ですね。この競技の発展と普及を望むのなら、私達ビデオ業者も本物の撮影技術が求められる時代にならなければいけませんね。

Camera work of Rhythmic Gymnastics.


金曜日, 8月 24, 2012

大成功に終了した2大会連続の撮影

 準備を含めた4日間の死闘。
失敗は許されない。

まず、図ったかのようにピッタリあった音声ケーブル、 担当の先生がプロ顔負けに優秀な方だったので綺麗な音を送っていただいた。 放送室からの音声もまったく問題なく音に関する問題は解決した。

そして、3日間で9時間近い本番、それに、アナウンスコメントをひろう為、 30分以上前から撮影したり、インサートや練習風景も撮影するので、結局 準備の日のテスト撮影を含めると倍の18時間くらい撮影しました。

実は、これは計算出来ている撮影で昨年も経験しているので、320GBのハードディスク レコーダーに収録致しました。

お陰様で、テープ交換やメモリーカードの残量など気にすることなく撮影出来ました。 もちろん、デジタルブロックノイズやコマ落ちコマ飛びもなく綺麗に再生出来ております。

考え抜いた当方独自の撮影システムで大成功に終了致しました。

【補足】
例えば64GBのメモリーカードでは4時間48分撮影出来るが、ものすごく熱くなります。 再生は大丈夫ですが、足りないし数そろえると凄く高価になります。 320GBのハードディスクレコーダーには、パソコンのようにファンが付いていますので熱くなりません。 そう言う意味でも安心して撮影出来ますね。

水曜日, 7月 11, 2012

これがビデオグラファーだ!

  素晴らしい構成・振付・指導のクラシックバレエを撮影致しました。有言実行と最高の満足感で無事に終えました。理屈じゃない、他社に真似の出来ない高度な撮影テクニック。気を引き締めつつも、まだまだ進化している当方の巧みの技を見抜いてくれている先生方に 本当に感謝致します。
私は電動ズームを一切使わないので電動ズームレバーが付いているグリップを外しました。これにより16mmフィルムキャメラに付いているシネレンズのようになりましたね。また、このスタイルだと三脚仕様になりますが、ハンディ撮影もできない事はありません。舞台なら全て三脚使用ですのでまったく問題なしです。

【バレエ公演の映像を撮る】
もし、プリマ・バレリーナだけを撮る依頼があれば、喜んで撮影いたします。それは、有料公演である以上、カメラマンは最後部座席であり、超望遠レンズがいります。また、袖幕に退場したりする時に撮影を停止することが出来れば4K動画撮影も可能です。寄るも良し、常に全身サイズを保って撮影するも良し、プロデューサーのご意向に沿った撮影が可能です。
【孤高のビデオグラファー】
◎ENGレンズによるフルマニュアル撮影
◎リアルタイム色温度変換
(バレエ照明に対応する色再現映像を撮る。)
◎究極の新体操撮影
(手具の高さと選手の両方を撮る。)

【舞台のカメラワークとは】
街のビデオ屋さんのコメントに「安定したカメラワークで撮影します。」とあった。一番安定しているのは固定カメラであり、それはカメラワークとは言いません。次に、カメラブレのことを言っているのであれば、手振れ補正をONにすれば安定します。つまり、素人と業者の違いを言ってるだけで、プロ同士で比較されて何を語れるかである。だから、安定とか不安定のレベルではなく、感性や感情移入したカメラワークが、本物のカメラワークであり、電動に頼らず全て手作業で操作し、キレのあるカメラークが出来るかどうかが問題なのだ。ダンサーさんだって、キレのある演技をするから、喝采を浴びている。

火曜日, 6月 26, 2012

業務用ハイビジョンモニター

 HDMI入出力対応カメラ用7型液晶モニター HDM7LCD2

HDMI入出力の確認。豊富な撮影フレーム。 実際の液晶テレビと同じオンエアーフレーム95%もある。 ハイビジョン画質が本当に綺麗。小さな文字も良く見えました。
レコーダーの設定画面が7型液晶で十分確認出来ました。 リモコンなしで操作出来るので紛失の心配がない。

但し、イヤホン端子からの音量が高すぎです。 なので、ボリューム付きヘッドホン延長コードで対応。 バッチリ上手くいきました。

月曜日, 4月 30, 2012

大成功のマルチカム撮影

 体育館で演技する新体操の照明は、天井からの水銀灯のみなので、光量も色温度も一定でマルチ撮影が可能です。

この意味は、無人撮影が可能と言う意味で、フロアマット内の演技ではなくメインアリーナのスペースをフルに利用した 大人数の演目に対応するためです。

従って、ワンマン3カメ撮影が出来たのでした。そして、カメラワークするメインカメラにはデジタルエクステンダーが付いており、瞬時に画面サイズを変えれるため、まるでスイッチングしているようなダイナミックな映像が撮れました。結果、ワンマン4カメ撮影のような編集が出来ました。

これを実行するには、電動(レバー)ズームではなく手動(マニュアル)ズームが出来るカメラマンでないと出来ないのです。

それに、違いの分かる監督やコーチ・選手・親御様からの「お喜びの声」を頂いてはじめて、やりがいを感じ報われ、当方にとっても最高の喜びとなるのです。



金曜日, 4月 27, 2012

音響設備の整ったホール

 今、市民会館や文化会館では、カメラポジションにしたいところの近くに電源付のマルチボックスを設備してくれてるところが、ようやく増えて来ているように思う。そんな中、新体操の演技発表会により体育館で撮影することが増えて来ましたが、音響のマルチボックスという設備のないホールが多いような気がする。幸いにも、初めて新体操の撮影をした体育館はオリンピック会場だった為、 カメラポジションの近くに音声端子があり、綺麗な音を音響さんから頂くことが出来ている。しかし、全国に営業しお仕事を頂いても、メディア対応の音響設備のない体育館が多いようだ。

【番外追記】
先日、出張先で市町村振興補助金で建てた会館を見つけました。どうも、予算は宝くじからまわされているようだ。じゃ、貢献しているんだ。新しいだけに搬入口が道路に面しておりスタッフにも配慮してくれているのが分かる。

話は変わるが、昨日(2012.12.24)の新聞に、動画広告という分野が成熟してきたとあった。特に中小企業では、作品の質が落ち視聴率の低い番組のTV-CMよりも、高画質の動画が観れる性能のよくなったスマートフォンやタブレットに切り替える傾向が出てきているようだ。

そんな中、会館に舞台スタッフの常駐はいても映像スタッフの常駐がいないのは、映像文化が成熟していないからなのでしょうね。誤解しないで下さいね。常駐スタッフがいてもお客様が使いたい外部スタッフを実際に使っていますでしょ。なので、映像スタッフも外部で活躍している本物のカメラマンに依頼出来るのです。

木曜日, 4月 05, 2012

ものすごい感情移入

素晴らしい!!
これは発表会ではなく公演だ!

久々にゾクゾクしました。

先生の現役バリバリのころを想像してしまう。

こちらも奮い立つほど感情移入して撮影させて頂きました。
終わった時は、やり遂げた満足感と精神集中がとけクタクタでした。

素晴らしい!!

月曜日, 4月 02, 2012

EDIUS Neo 3.55 最高!!

 ※現在は3.55にバジョンアップ済みです。

また、超編エディットのようにフィルムストリップ表示も可能になりましたね。そして、当方なりの2カメ撮影に於いてマルチカム編集も妥協なく出来ております。

気に入って長く使い続けた「超編 Ultra EDIT」から、ようやく満足する編集ソフトに出会えた。 最高です。

思い通りの編集が出来ております。 本来マルチカムは対応していないけれど、あるやり方で苦労なく出来ました。 すごく気分良いです。

レンダリングとの付き合い方も分かったので、ストレスなく仕事が出来ております。

良かった。良かった。

【補足】

Canopus HQX(4:2:2) 高画質は最高!!

2~3年前、ある業者でEDIUS 5を見せてもらった時、8倍速までコマ飛びせず早送り出来ておりましたが、16倍速にすると コマ飛びし、音も聞こえなくなったことを覚えている。EDIUS Neo 2.5も同じだ。

しかし、今回のEDIUS Neo 3.54は、32倍速まで早送りしてもコマ飛びせず音も聞こえる。 ミキサーもすごく良い。タイムコード表示も良い。

やっと「超編 Ultra EDIT」を越える快適な編集ソフトに出会えた。
信じたメーカーさん、ありがとうございます。

金曜日, 3月 30, 2012

SONY HVR-S270Jの標準12倍ズームレンズ

【2014年9月24日更新】

今回の撮影でSONY HVR-S270Jに標準で付いている12倍ズームレンズが大活躍しました。普段は、ズームリングのねばりの良い17倍レンズにより、全て手動ズームで撮影しておりますが、今回は集団演技でワイドに広がりますので、超広角レンズが必要になりました。そこで、普段はまったく使わない標準レンズを使用しました。これは、幸いにも広角側が広く、放送局用HDCAMカムコーダーのHDW-650と同じデジタルエクステンダー機能が付いております。スカスカのズームリングは腕でカバーするとして、12倍に1.5倍寄れるデジタルエクステンダーを駆使し、18倍ズームをフルに活用した撮影が出来ました。お陰で、1台カメラワークなのに2カメスイッチングしているようなダイナミックな映像が撮れました。あげずに持っていて良かったです。メーカーの人にも本物のカメラマンのこだわりを知ってもらいたいものですね。

【追記】
はじめに、私は評論家でもカメラ愛好家でもありません。 職人カメラマンとして生きている無名のカメラマンです。 HVR-S270Jは最高です。全てではありませんが・・・。
カメラワークとしての操作性は放送局用カメラと何ら変わりません。もちろん、後付けの17倍レンズに変えているからです。

唯一残念なのは、ファインダーから眼を離すとファインダーの全視野を見ることが出来ないので、常に眼を当てておかなければなりません。上に液晶モニターがありますが、正確な絞り調整は出来ません。ピントも分かりづらいです。その点、前のカメラDXC-D35は「4:3」のカメラでしたが、画質以外で放送局カメラより良かったです。

さて、270Jは、フォトモードと色温度変換ダイヤルがついております。本番中に操作しても、動画に何の不具合も起きません。ちなみに、フォトモードの露出もファインダー調整と同じで構図も同じなので、余程のトリミングも必要ありません。もちろん、タイトに撮っている場合ですが・・・。そして、従来からのENGカメラと同じ肩乗せ(ショルダータイプ)カメラとしては、唯一、色温度変換ダイヤルが付いています。この点は、世界最高のカメラだと思います。なので、撮影前のホワイトバランス調整(白紙やグレーチャートによる調整)は、1台撮影の場合、まったく必要なくなりました。どんなシチュエーションでもファインダー内に表示される色温度数字と肉眼・カラーファインダー・オートホワイト(ATW)と比べて調整すれば、完璧な調整が出来ます。

マウントアダプターを買いました。 これにより、35mm判換算で68.00mm~952.00mm(エクステンダー使用時1904mm)の撮影が可能になりました。



この270Jは、曇天時にフィルターを入れなくても色温度を調整出来ます。
これは、ENGカメラマンなら誰でも知っていることですが、曇天時にホワイトバランスを取る時、フィルター1で取ると必ずエラーがでます。なので、NDと色温度変換フィルターを曇天用にして調整します。つまり、レンズが暗くなるのです。ところが270Jはフィルター1でもダイヤルを回すだけで調整出来ます。つまり暗くならないのです。そして、超望遠レンズにしているのに開放F2から調整出来ます。曇天でも平気ですね。デシスコは寄れるらしいが引くとケラレが発生しテレ側でしか使えません。しかも、かなり暗いようですね。

下記は、次の購入予定のレンズです。(35mm判換算)
A13×6.3BERM(2/3)フジノン
(2/3)50.4mm~655.2mm(1310.4mm)270J使用
A18×7.6BE(2/3)フジノン
(2/3)60.8mm~1094.4mm(2188.8mm)270J使用

【備考/カメラワークとしてのズーム操作】
自動車免許には、オートマ限定とマニュアルミッション可がありますね。カメラのレンズにも電動ズームと手動ズームがあります。コンパクトデジカメの殆どが電動ズームのみですが、一眼レフデジカメは、逆に手動ズームのみですね。そこで、業務用ビデオカメラのレンズには、電動ズームと手動ズームの両方が使えるようになっています。但し、プロフェッショナルな撮影は、手動ズームでないと出来ません。そんな中、放送局用ENGカメラでは常識のフルマニュアルズームレンズが、業務用ハンディカムコーダーにもやっと採用されるようになりました。2014年11月に発売されるようですよ。


火曜日, 3月 20, 2012

こだわりの映像(撮影技術)

 全てはお客様の為に。
最高の映像を格安で納品してあげたい。
一地域だけでなく全国のお客様にこの感動を広めたい。
そして、こだわった。ここに来て、今回の研究で凄く綺麗な映像を獲得しました。
本日の本番で実行します。

【追記】
当方もブルーレイ納品を開始致しました。(2012年11月)
ブルーレイが発売されて年月が経ちましたが、何もかも投資費用が高かった。
ブライダル業界は、1本納品が多いので若い新郎新婦からはブルーレイ納品を希望される方が早くから始まった。その為、世間一般では、まだ完全普及していないのに、メデイアは高い、性能遅い、バソコン高い、スペック遅いで、作製時間も長かった。

その点、舞台関係は枚数が勝負なので、1本だけの要望では対応出来ないし、お客様もブルーレイプレーヤーを持っていないので希望もしない。

しかし、ここへ来て、やっと当方にも声が出始めました。
私も、今年の春から意識していたので、最高のデスクトップパソコンを信頼できる人にハンドメイドパソコンとして最高(納得)の部品ばかりで作ってもらい工賃込みで15万円で作ってもらいました。

お陰様でフルハイビジョン編集も快適に出来ております。

このように待った甲斐があって投資額が少なくすみ、メディアも安くなり倍速が速くなりましたので、オーサリングも速くなり十分満足です。

少しでもお安く出来るよう投資のタイミングを政治経済や市場をみつめ考えておりました。

こうご期待。
ちなみに、やはり凄く綺麗です。ただ綺麗なのではなく、隅々までこだわった当方のノウハウが生かされていることもご理解して下さいね。

日曜日, 3月 18, 2012

EDIUS Neo 3.55のショートカットキー(カスタム)

◎カスタム設定により指1本で出来るショートカットキー

【表示】
ウィンドウレイアウトの初期化---Q
ウィンドウレイアウトの新規登録---W
オーディオミキサーの表示/非表示---M
バッチキャプチャリストの表示/非表示---F10
パレットの表示/非表示---H
ビンウィンドウの表示/非表示---B
フルスクリーンプレビュー---G
(すべてのモニター)

【タイムライン】
カットポイントの周辺の再生---/
シーケンスの新規作成---Z
プロジェクトの新規作成---A
先頭フレームへ移動---Home
前の編集点へ移動---Page up
名前を変更して保存---S
最終フレームへ移動---End
次の編集点へ移動---Page down
現在位置のフレームをビンへ追加---Num 0

【プレビュー】
(マウスホイール)
ジョグ/シャトルの切り替え---J
TCジャンプ(+)---Num +
TCジャンプ(-)---Num -
タイムラインへ配置---E
プレーヤー/レコーダーの切り替え---Tab
再生/停止---Space
再生/停止---Enter
前のフレーム---Left
巻き戻し---@
早送り---]
次のフレーム---Right
現在位置の周辺の再生---N
逆再生---P

【プレビュー-レコーダー】
ファイルへ出力---F

【トリム】
トリム(+1フレーム)---.
トリム(-1フレーム)---,

【クリップ】
カットポイントの追加(選択トラック)---]
クリップのプロパティ---K
タイトルの新規作成
(ビデオ振り分けトラックへ追加)---T
リンクの設定---Y
レイアウター---F7
既定のトランジションの適用---\(ろ)

【クリップ-削除】
削除(モード依存)---Delete

【クリップ-選択】

【トラック】
トラックの高さを変更(×1)---1
トラックの高さを変更(×2)---2
トラックの高さを変更(×3)---3
トラックの高さを変更(×4)---4
In/Out点の削除---X
In点の削除---^
In点の設定---\
In点へ移動---Backspace
Out点の削除---0(を)
Out点の設定---?-(ほ)
Out点へ移動---O
オーディオIn点の設定---U
マーカーの追加---V

【モード】
挿入/上書きモードの切り替え---Insert
リップルモードの切り替え---R
通常モードへ切り替え---F5
トリムモードの切り替え---F6

【キャプチャ】 
入力デバイスの選択---D
入力プリセット1---F2
入力プリセット2---F3
入力プリセット3---F4
キャプチャ---F9

【レンダリング】
全体のレンダリング(過負荷部分)---F11
全体のレンダリング(負荷部分)---F12

火曜日, 2月 07, 2012

愛と喝采の日々 TURNING POINT

 楽天市場でバレエ映画のDVDを買った。 すごく参考になりました。

私のこだわりで言うと、常に色温度があっていた。 だから、すごく綺麗だった。
クラシックバレエダンサーの日常的なことや、思考など理解できる。 ますます、頑張ろうと思った。

【補足】
この映画にもリフトシーンのタイトショットがありました。 クラシックバレエの求められる映像表現を守りながらも、感動表現にもきちんと妥協することなく撮影しておりますので、分かる先生から感謝のお言葉をよく頂いております。